2019年度も慶應高校の数学は残念ながら「悪問」だった。特に第5問は最低でした。 中崎塾 | 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)のブログ

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2019年度も慶應高校の数学は残念ながら「悪問」だった。特に第5問は最低でした。

我が母校は、高校受験の問題で「なんとなく図から判断してといた生徒を評価する問題」を出題しました。

教師の質の低下、入学試験への情熱の欠如、学問への冒涜、この一問からも慶應高校の現状を垣間見ることが出来ます。



1.「接弦定理」を知っていれば、まあまあの難問題として解くことが出来る。(しかし、当該定理は高校数学1の学習範囲です。)

2.しかしその場合も、「接弦定理」を自明としたうえで、ある2直線の平行は証明させなくては「数学」の問題としては不当。

3.「接弦定理」を自明としない場合は、接弦定理自体を証明したうえで、2直線の平行を証明するという「超」難問。
合格者であっても証明しきれない生徒が多いと考えられる。(現に「筑駒・東工大」出身の講師でも解くのに困難を極めた。30分程度必要でした。)

4.慶應高校は当該問題をある2直線の平行を証明させる問題としてではなく、平行を前提としてある直線における線分の比を求めさせる問題として出題した。

5.結果、2直線の平行を証明しようと真摯に取り組んだ生徒は大幅に評価を下げ、図からなんとなく平行と決め打ちして解いたいわゆる「不誠実」な生徒を評価する問題となった。

確かに、合格したい場合は学校の出題姿勢に合わせるべきであって、出題に対して不平不満をいってもなにもなりません。
しかしだからと言って、いい加減な出題をされては、わが母校である慶應高校の品位を落とすことになります。

2018年は本当に最低の出題でした。2019年はやや改善がみられたものの、まだ問題がある出題が残ります。

2019年度慶應高校【数学】過去問解説/目黒中崎塾講師(筑駒・東工大出身)
https://ameblo.jp/meguken-goukaku/entry-12539605424.html

H30慶應高校数学/第2~5問!この問題作った数学教師、釈明せよ。目黒中崎塾/目黒慶應研究会
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これ以上休みの日を作ると専門学校になるくらい休みの多い学校です。先生方も正直他の進学校よりも余裕があると思います。

是非、もっともっと誠意と真意をもって受験問題の制作にあたってください。

塾員 中崎一樹(1997年慶應高校卒・2001年慶應大学経済学部卒)

慶應高校 過去問解説 数学 高校受験 中崎一樹

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

中崎一樹



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