慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その2 | 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)のブログ

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慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)
 

慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その2

 

慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その3

 

 

皆様いつもお支え頂き心より感謝申し上げます。

本日も沢山の生徒たちと学問できましたこと心より感謝申し上げます。

 

さて、先日、

 

慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その1

 

という記事を書かせていただき、途中でしたので、続きを書かせてください。

 

 

慶應普通部に関してみれば、幼稚舎出身者=内部推薦者60人、受験合格者180人という具合に、受験合格者=学力優位者が多数派です。学校以外で1日7-8時間の学習を3年間、死に物狂いで慶應を目指して机に向かってきた生徒達が多数派です。学校側としては、シンプルに数が多い方に教育の水準を合わせればいいので、折角の受験生合格者の学力を下げないですみます。中学にも関わらず留年生が出るというのは、あくまで高い水準の教育を維持するという普通部の意志の裏返しでしょうか。生徒たち、保護者の皆様にはつらいですが。。。

 

その結果、慶應の普通部、中等部、慶應高校では大きな教育的弊害が生まれてしまいました。

 

そうです。

 

定期テストの過去問を(保護者が生徒のために)収集するという習慣

 

です。

 

中学校、高校の定期テストで、過去問を頼って学習をする

 

これは外部から見れば極めて「異常」なことです。

教育的にみれば「あってはならないこと」です。

慶應のOBとしてみれば、大変心痛める事態です。

 

詳しくは以下の記事をご覧ください。

※定期テストの過去問やってません!慶應の悪しき文化撲滅運動実施中!

 

大学のテストとは違って、指定された基礎教材をしっかりとやっていれば、

ほぼ満点が取れるテストです。私自身も慶應高校に通っていましたが、

過去問の存在自体、気づきませんでした。必要性を全く感じませんでした。

 

慶應高校の定期テストを収集し販売する、「塾という体裁を装った違法業者」まであらわれ、

堂々と「過去問ありますよ。」と保護者に呼びかけている始末です。

私自身は慶應高校のOBとして自分の後輩たちが、そうやってコケにされているのをみて、

正直、はらわたが煮えるような思いをしています。

 

ただ、違法な物を販売する業者が出てくるのはそれを購入する違法購入者がいるからであって、

甘い汁を提供するほうもそれをすするほうも、両者ともに腐っています。

 

私自身は慶應高校OBとして、慶應高校の後輩たちを指導する立場を頂戴した教育者として、

可愛い後輩たちのためにも、少なくとも高校卒業までは、過去問などというものには頼らずに

日々しっかりと学習を継続してほしい、ということを自身の使命として訴え続けていきます。

1日1時間でいいので、日々学習を継続してほしいです。

 

現状の普通部・中等部~慶應高校の教育の流れの中には、「定期テストの過去問に頼った学習

という悪習慣が長年にわたって根付いてしまっていて、正直、学問追求という意味では

 

腐ってしまっている

 

と危機感を感じてます。

 

ただ、昨年度は慶應高校において、高校から入ってきた受験合格者が成績優秀者に10名入っていた

ことに鑑みると、学校側も生徒達の学力・学習態度をしっかりと図るように善処してきてくれているよう

に感じます。

 

 

さて、一方で慶應湘南藤沢中・高校はどうでしょうか。

 

SFCには高校最後に実力テストと言って、総まとめのテストがあります。このような受験に近いテストに

関しては、過去問を使用するのは良いことだと思います。各問題の出典を調べることで、何を学習したら

良いのかもわかりますし、どの程度の応用問題まで習得して臨むべきなのか、傾向をつかむことができます。

また、先に過去問を調べながら解いておくことで、日々の授業に対するモチベーションも上がります。

そして、実力テストに向け、日々どのような学習をして定期テストにのぞむべきなのかもわかります!

 

逆算して考えれば、定期テストで過去問に頼った学習をしていてはいけない、ということがわかるはずです。

SFCは生徒たちが定期テストの過去問などというものに頼らずに、日々の学習を継続しなくてはいけない

「必要性」をしっかりと演出してくれています。

 

ここで、慶應横浜初等部から進学してくる保護者の方々がどうでるか、だと思っています。

いいかえれば、SFCが初等部から進学してくる保護者の方々をどう導くか、だと思っています。

 

慶應普通部にせよ、慶應中等部にせよ、慶應高校にせよ、内部からの進学者を放置しすぎる

ということが、「腐った現状」を生み出しているようにも思います。

 

幼稚舎の方々はIQはとても高いですよね。でも、受験生たちは学校以外に1日8時間程度の学習を

数年間続けて、かつその中で偏差値70を超えるエリートたちが普通部、中等部、慶應高校に入ってくる

わけです。偏差値で言えば、内部進学者と外部入学者は30以上は違います。偏差値が30以上違うものを

一つの教室で同じ教材を使って教育しようということ自体無理があるわけですから、それを完遂された場合、

保護者の方々が、過去問過去問と躍起になるのも当然と言えば当然です。

毎日青白い顔をして帰ってくるわが子をみるのはとてもつらいと思います。

ただ、この腐った習慣が「伝播する」という点がとても厄介で、受験合格者たちも「近道で楽なテスト対策」へと

その場しのぎの学習をはじめるようになってしまうわけです。

 

私自身は、慶應各校こそ進学校以上に学習度合いに合わせたクラス分けが必要なように感じています。

学力のかい離が大きすぎるからです。

 

さて、ここでもう一度、慶應湘南藤沢の今後を担うであろう大きなポイントを上げさせて頂きます。

 

慶應横浜初等部から進学してくる保護者の方々がどうでるか

SFCが初等部から進学してくる保護者の方々をどう導くか

 

大変興味深いポイントです。

 

以上、次回に続きます。

 

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慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)
 

慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その2

 

慶應湘南藤沢中学への進学について思うこと by 目黒慶應研究会(目黒教室・市が尾教室)その3

 

中崎一樹(明大中野中学・慶應高校出身)

2019用慶應湘南藤沢中学過去問はこちら!

 

 

 

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