父ちゃんの結石との付き合いは、もう30数年前からで、息子が生まれる前後にも救急車を3回くらい呼んだ記憶があります。


腎臓には、星が散りばめられたように小さな結石がたくさんあって、通っていた市内の大学病院では、「治験に協力してください」と言われて、データを提供したこともあったほど。

星のような結石たちは、父ちゃんが歩けなくなったことで、身体の外に排出されなくなり、1ヶ所に集まって大きな石になってしまいました。


前回の入院時に、先生にその話をしたところ、「それは初めて聞きました」と、ちょっと驚いた様子でした。

今回、結石の質を調べることになったのは、対処法だけでは追いつかなくなったことと、そんな珍しい体質だからかも知れません。


急に降って湧いた病ではないし、息子の肺気胸ともたまたま重なってしまっただけ。


尿管ステントと導尿を、これから何十年も続けていくのは無理があると感じていたので、今回、もう一歩踏み込んだ治療を受けることで、今後父ちゃんが楽に生活できるようになればと思います。


昨日、赤ら顔だった父ちゃんは、やはりまた熱が上がってしまい、解熱剤の点滴を受けたそうです。



本当だったら、今日は最寄り駅の商業施設に買い物に行く予定でした。


マックの月見バーガーを食べて、期間限定のモンブランを買って、ルピシアでデカフェの紅茶も買って、退院祝いに帽子でも買おうかなんて言っていたのにぐすん


父ちゃんが退院したら一緒に飲もうと、紅茶だけ買って来ました。



その帰り道に川を渡ると、橋の左右にアオサギがいたので、写真を撮って父ちゃんに送りました。




英知・自立・幸運のシンボルと言われるアオサギが2羽もキラキラ

父ちゃんのように霊感のない私は、こんなふうに見たことや起こったことから物ごとを考えたりします。


きっと良い方向へ向かうビックリマーク

父ちゃんを想うと涙目になるけれど、そう信じて頑張りますびっくりマーク






読んでくださり、ありがとうございました。