音楽 | ほのぼの日記

ほのぼの日記

元jw二世です。脱jwから八年。しがらみから脱出を目指しています!

中学生のときにラジオをよく聴いていました。

熊本で好きなアナウンサーがいてその人がしているラジオを毎晩こっそり聴くのが楽しみだったんです。今でもそのアナウンサーは大好きです:*:・( ̄∀ ̄)・:*

ラジカセにイヤホンつけて、布団をかぶせてアンテナだけ布団から出してこっそり聞くわけです。厳しさはあり、ラジカセは賛美の歌、劇のカセット、クラッシックを聴く為だけでしたから。
ラジオを聴くのは本当に大変でした。とりあげられてラジオ禁止令になることも多々ありました。


高校生になると少し緩くなりましたが、音楽は一切ダメでした。

母が好きなユーミンやミスチル、ギリギリSMAPはオッケーでしたが、アイドル=偶像と言われオッケーな時もあれば、集会の内容次第ではアウトになると処分されてしまうことがありました。

ちょうど引っ越して、会衆が変わりました。

そこの主宰が厳しい人で有名でした。長老夫人はイザベル?夫人と呼ばれていて、腰巾着は人の批判しかしていませんでした。


集会にいくと長老夫人と腰巾着が玄関前に居ては、品定め。ちょっと姉妹~その服装はふさわしくありませんよ~が口癖でした。


若者にも厳しく。世と言われるものすべてダメ!テレビ~以ての外!って言う状態でした。音楽なんて聞いたら霊性下がります!とかぬかし、音楽まで禁止していました。


引っ越して来た時、長老や夫人その腰巾着に品定めされましたが、
母は長老の機嫌をとるような人ではなかったのであまりよく言われず長老たちと仲良くなることはありませんでした。


その長老はそれから巡回になるため関東方面に行き、
会衆は平和になりました、私たち若者はのびのびさせてもらいました。



それから半年ぐらい経ってから。



腰巾着にその長老夫人から手紙が届いたそうです。


若者を励ますため、今流行りの曲を聴いてる歌えるようにしてるんですよ~みんなもじゃんじゃん聴くべきよ。
と関東に引っ越してから緩い長老になってました。


みんなでアホかっ話になりましたが、だからって我が家の音楽解禁はまだまだ先でした

それから更に時は流れ、我が家に変化があり1年ほど野放しにされた時期がありました。

その時に流行りの曲は全部チェックし、CDをレンタルとかしてました。

そんなある日、会衆の若者と
好きなミュージシャンとかいる?と言う話に、

ちょうどglobeが好きだったのでglobeファンなんですと。
すると、質問されたのに‥世の音楽聴いてるの?globeはふさわしくないよ。ファン辞めるべきと

じゃ~姉妹は好きなミュージシャン居ないんですか?
えっ?私、いるよって。某女性歌手が好きなのよ~あれはいい曲を歌ってるでしょ?

歌詞も大事よなんて。語りだす、語りだす。聖書の基準を考えてファンにならないと。いい出す始末。

でもその曲はそれもろに不倫の歌でしたけどね。私が知らないと思って話してたらしいけど。

その後、ファン辞めた?と何度も聞かれていました
あなたも歌詞をよく見たらといい返せば良かったなぁ~。


部屋を片付けながら、ヨウツベで華原朋美やglobe、TRFを聴きながら思い出しちゃいました。


賛美の歌や公開講演と書いて実はラジオを録音したやつとか。色々抜け道探してたなぁ。