

錦の灯りと言う展示物が春の桜まつりと秋の紅葉まつりに弘前城内で展示されています。錦の灯りの錦とは津軽錦絵、つまり弘前ねぷたに使われる津軽の鏡絵と見送り絵と額絵と袖絵のことであります。
錦の灯りは弘前ねぷたに使われた四ヶ所のねぷた絵からランダムに切り貼りされています。
錦の灯りを纏う錐体はガラスで出来ていて、ガラスの内側にねぷた絵が貼られています。
錦の灯りはねぷた絵と同じく昼よりも夜間に撮影した方がロウの効果が出るので、より映えた写真となります。
数年前から展示されるようになった錦の灯り。弘前公園の各所に展示されているので、だいたい1000基は配置されているのでしょうか?
幻想的な空間を醸し出す津軽錦絵を使った錦の灯りを紹介致しました。
