

2022年11月初旬の弘前城追手門は改装中で追手門を模した緞帳がありました。改装中のみ見られた鬼板が追手門内で展示されています。そこには南西と南東の方角にあった鬼板を取り換え、古くなった方を追手門内の展示スペースで展示していました。檜皮葺や杮葺で、箱棟の両端に鬼瓦の代わりに取り付ける板を鬼板と言うのだそうです。簡単に言えば、屋根の端っこに付いている飾りのようなモノです。
市役所から追手門に行く方向には只の白い緞帳しかないのですが、弘前城から市役所方面に追手門を模した緞帳が設置されています。こちら側の方が重要な施設と言うことでしょう。
あとは史跡 弘前城案内図が追手門の奥に設置されていました。全てGalaxy S10のスマホで撮影したので、案内図は原寸大で公開します。
