秋の夜長に弘前の紅葉を鑑賞 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

追手門前の外濠にライトアップされた紅葉
追手門前の外濠にライトアップされた紅葉

青丹前 背丈140cm追手門前の外濠でライトアップされた紅葉外濠の歩道からライトアップされた紅葉昨日は曇りだったので紅葉の撮影は2022年11月4日の夕方にしました。北国で晩秋の夕方は結構肌寒いです。10℃は切っていることでしょう。

ウチのある川崎から厚手の上着と丹前と丹前下を持って行きました。丹前と丹前下は寝具の一部です。これがあると着物に綿が入っているので、差し詰め着られる布団のようなモノですね。東北では寒さが中途半端なので、このような寝具を使っている家が多いです。

丹前は掛布団の隙間から入る冷気をシャットダウンしてくれます。これは肩まで中綿が仕込まれているので、冷えた肩を暖めてくれます。

元々丹前を使うようになったのは、佐山家のおじいちゃんの形見だった丹前を長年使ってきたのです。それを何十年も使うと経年劣化して洗うたびに綿が出てきて着られなくなったので、最近では数年おきに丹前を新調しています。

ヤフオクを利用して安く丹前を落札するのですが、長く持たないです。右上写真の22,000円もするような高額丹前が長く持ちます。これと同じ色の丹前を川崎のウチで使っています。

右写真の紅葉は、元々桜の葉桜が秋まで残ったモノです。これが紅葉すると外濠が美しく映えます。歩道の脇に車道があるので、写真の景観を壊さないように車道をトリミングしました。

菊と紅葉まつりのメイン会場は、弘前城植物園です。確か午後5時を過ぎると植物園も無料になるので撮影のために無料時間で入園しました。

その前に見られる薄明の空のグラデーションが良かったので、最初は追手門前の外濠とライトアップされた紅葉を撮りました。

2022年 弘前城 菊と紅葉まつりのパンフレット
2022年 弘前城 菊と紅葉まつりのパンフレット