新緑が綺麗な山を求めて、友人と中津川へ出かけた🚗。

今回は森の中の滝「竜神の滝」を見に行くことにしました。

森の中を歩くこと20分程、ゴォーーっという音が近づいてきた!と思ったら、いきなり滝の出現👀。

青紅葉によく映える白い滝とコバルトブルーの滝壺は圧巻の大迫力🎵。


白い滝は帯のように下へと流れて見えるけど、近くでよ〜く見たら…水の一筋がうねっていたり、岩にぶつかって弾けていたり、細い筋や太い筋など、幾筋が束になって下へと落ちている。

まるで、紙の上を走る筆のような動きだった。

画像ではわかりにくいけど、ただ真っ直ぐに流れ落ちるのではなく、一筋ごとの動きの集合体に見えた。

「自然な流れ」、こういう事を言うのか!と滝から教わりました。


毎日展の作品書き、あと少し。

この滝のような線を書きたい😊。

がむしゃらに書くのでは見えないものが、ここにありました👍。

書作は楽しい事ばかりじゃない、むしろ辛い方が多くていつも岩にぶつかっている。

たからこそ、作品も変化のある滝になるのかもしれない。

そうそう、棟方志功先生も自然の中に学びがあるって言っていた!。


今日は、青紅葉のみずみずしさと、蕎麦(撮影わすれた😓)、美味しい栗カフェで心もお腹も満タン❤️。

今日は作品を50枚(1反)書いた気分だ😃。