夫と共に
都知事選の期日前投票へ行きました。
その時に
障害者目線で気づいたことです
夫は脳出血の後遺症で
右側の重度麻痺と失語が残存しました。
失語症ですので
文字の読み書きもまだいまいちです。
🗳投票用紙に書きたい名前の人が
リストから判別できなかったよ
と言うのです
目で名前を見て
この人だと認識していても
それを文字に起こすとなると
また別の回路になる。。
そうかーごめん
事前にリハビリとして
筆記の練習をしておけばよかったね。
苗字だけなんとか思い出して書いたと
頼む、その苗字が合っててくれ
投票が済むと
1人で投票ができるまでになったと
感極まったのか
例の男泣きがひっそりと始まりました
身長185cm の割とでかい中年男性が
人目も憚らずに
割と人前で涙を流すのです。
しかし
この一票は重いぞこれ
そして
今日は区役所まで行って疲れたのか
7PMに就寝されました
私たちが当たり前にやっていること
これは本当に奇跡なんだなぁ
夫を見ていて毎日思います
命よ健康よ
今日もありがとう