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シリーズ 断捨離に一番遠回りをした女
本日は7弾目をお届けします。
恵比寿の断捨離トレーナー講習生
メギーです
（詳しいプロフィールはこちら）
シリーズ 断捨離に一番遠回りをした女
当時小2だった私は、
「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で
透明の下敷き 50円×2枚＝100円
を小遣いで買って学校へ持って行くと、
友人はこう言いいました。
「どこで買ったん？いくらで買ったん？」
「文房具屋で１枚50円で買ったけど」
「うわ〜
ダイエーやったら１枚25円
で売ってんのに。４枚買えたで
」
頭をハンマーで殴られたような
ショーゲキで言葉が出ませんした
（＊イメージしずらい方は万をつけてお考えください）
小2の私はひどく落ち込みました。
とても傷つきました。
もちろん友人に悪意は全くなく、
「先に言っておいてあげてたら・・・」
の気持ちからに他なりません。.
情報収拾し、比較検討しなければ、
損をする事を学びました。
いや、刷り込まれてしまいました。
これからは調べるぞ！
絶対損をしたくないから！
（お子ちゃまだから、時間の損という概念は生まれず）
専業主婦になってから特に
肌感覚に残るこの経験が復活し
長年私を支配し続けました。
（高額な不妊治療費の捻出に必死でしたし
）
昼間母親代わりだった祖母の影響も大。
同じものなら「底値」で買わないと
損をすると常々言っていましたし、
「お1人様お1つ限り」の特売の日には、
私も弟も手に手にマヨネーズなどを持って、
一緒にレジに並びました。
（弟も未だにコンビニでティッシュ買えないそうです）
大好きだったおばあちゃんは
私にとって「主婦の鏡」
お母さんもおばあちゃんみたいに
「ちゃんと節約」したら家にいれるのに
と常々思っていたので、
私にとって節約・貯金は、
お金を使うことより
よっぽど簡単なことでした
モノと同じでINに対して
OUTが少なければ
お金は溜まるのです。
(貯めるじゃなくてね）
子どもの頃からとにかく貯金魔でした。
お年玉をもらってもそれで何かを
買った記憶がありません。
全額通帳に入金し、
その金額が増えるのが楽しみでした
（それほどお母さんに家にいて欲しかった涙）
もっとも中学以降はお小遣いの全額を
CD・コンサート・映画・旅行に
費やすことができるようになりましたが、
（ある意味カタチのないモノばかりだ）
お年玉貯金は手をつけられなかった
自分の経済基盤を失った30歳以降、
使えない病の再発
「お金を出す」ことへの抵抗が強く、
「私はお金をかける価値のない人間」
というレッテルを自分に貼って
来たのだなと思います。
家からモノを「出す」ことで
新陳代謝が起こる。
お金もまた同じ。
お金はエネルギーだから、
循環させてナンボ！
溜めているのは死に金
わかっちゃいるけど・・・と
長年使えない病を患ってきました。
やました先生の仰る通り、
「知行合一」
知って行わないのは知らないのと同じ。
行動を伴わない知識は
意味がない〜
自分に「お金を出す」許可
それにより断捨離できる観念は、
母にいて欲しかった寂しさ
お金をかける価値がない子
経済力のない自分の無価値観
要は自己肯定感が上がるはず
本当にそうなの？？
ああ答はコレですね。
信じるな・疑うな・確かめよ
怖い〜
檀トレーナーのブログタイトル
「こわいはススメ！」
お答えがここにも！？
色々と考えさせられる毎日です。
本日も読んでくださって
ありがとうございました。
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ウチ、“断捨離”しました！第５弾
～捨てられない家族の片づけ密着ドキュメント～
【放送日時】2018年12月23日（日）よる9：00～10：54
http://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
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