自分と同じか、自分以上に自分で考えて動く
自立型人材を育成したい!
早く成果を出させてあげたい。
早く成長してほしい!
熱心に思うほど
部下や周りの成長を
邪魔していることに
気づいていない人がまぁ多いです。
かくいう私も
みんなのために頑張ろうと
引っ張るマネジメントを知らず知らず
してしまっていました。。。
そんなときメンターから教えていただき
出会ったのが福島正伸先生のこの本!
もう目からウロコどころか
脳みそがひっくり返りました
私のやっていることも
考えていることも全部逆だらけ❗️
全くもって育成をわかってないわたし。
と感じました。
この中から大事な考え方と
人材育成のポイント3つをお伝えします❗️
まず自分がメンターとなり
経営者を育てていくこと。
人を動かすマネジメントとは?
『見本・信頼・支援』
【見 本】
何を言うかでなく、誰が言うかが最も重要であり、
自らがまず先頭に立って行動すること。
アドバイスを聞き入れてもらうには、
自らが見本となり、
実践していなければ説得力がありません。
「この人の話なら聞いてみたい」
と思われるような行動を続けます。
ここでポイントは見本であり手本じゃない!
手本=完璧な状態です。こんな感じ。
ちゃんと、完璧にやればやるほど
「私にはできない」と言われる。
【信 頼】
自分よりも、
自分のことを信じてくれる人の存在が相手を変える。
信じてくれる人の存在があると頑張れますよね!
オリンピックでもほとんどの選手が
「ご両親」や「コーチ」への感謝を口にしていますね。
そうなの!だからあの人に信じてほしい!と思う前に
自分が信じて欲しい相手のすべてをそのまま受け入れること。
また信じるときめた相手を必ず達成すると100%信じきること。
そこから人間関係が築かれます。
どんな人でも、
必ずその人らしい成功の形があり、
その可能性を心の底から信じることから「ミラクル」が起こります。
【3、支 援】
相手のために尽くすこと。
押しつけのアドバイスではなく
どうしたら本当に相手のためになるのか。
何でもかんでもやってあげるではなく
時にはしてあげないことが良かったりもしますし
試行錯誤しながら相手の事業を成功させることではなく
相手が事業を成功させる力をつけるための支援の方法を考えます。
相手が動き出すためのきっかけ、気づき、勇気を与えること。
コロナ渦、風の時代、など価値観がどんどん変化するタイミング
大事なのは何をやるか、どうやるかより
逆境や変化を乗り越える力をつけること。