神棚にお供えしたお水はいつ交換するのか?

これに関しては「朝」ですね。





朝起きて水道から出るいの一番の水道水(酸素を含んだ流れる生きた水)を汲んでお供えします。


神仏への礼儀としてはこれが丁寧かな。


さらに細かいことをいうと、神棚があるご家庭なら起きて、うがいもせず、顔も洗わず、トイレも我慢して何がなんでも水だけは変えろ。です。



(三宝台が水で湿っていますが汚れではありません笑)



ぼくもこれは徹底しています。

水を換えることに命をかけています。


「え?それって大丈夫なんですか?」

「大丈夫です」


神仏は穢れを嫌い、清浄を好むのは間違いないんですが、朝起きて顔を洗ったりしないと失礼か?と問われればそんなこともなく。


大体、前日の夜に日本人ならお風呂に入り身体を身綺麗にしているはず。なので、そんなに起きて早々汚い人はいないでしょう。


ですから、起きたらまず神棚に直行し、水だけは何がなんでも換える。


その後、朝食を摂るなり、その前でもイイんですけど朝の洗面を済ませてから、米、塩、榊の水を交換するなりしたら良いと思います。


この話はここまで。


ここからちょっとした裏テクニックを教えます。


家にお祀りしている御札ですが、皆さんそれぞれ好きな神社、神様の御札をお祀りしているかと思います。


水にまつわる神様、例えば、瀬織津姫、ミヅハノメノカミ、龍神様などなど。


その類いの御札って全国津々浦々いろんな種類のものがあるかと思いますが、特に龍神様に関しては綺麗な湧水、川の源流(上流)、龍神水など、こういったものを水玉に入れてお供えすると、とても喜んでくれます。





我が家でも先日、室生龍穴神社に行った際、近くで汲ませていただいた龍神水を神棚にお供えしたのですが、やはり龍神様は喜んでるようで。


「喜んでるようで」って、どうやってわかるのか。


これに関しては感覚で「なんとなく」としか言いようがありません。なんとなく喜んでる感覚が向こうから入ってきます。


これは喜ぶと御神気が神棚から強めに出るのもそうですし、神社ならそこの御祭神や眷属が喜ぶお供えを持って行く際に喜んでくれるのもまったく同じ感覚です。


喜んでいる感情がダイレクトに脳内や五感を通して?六感を通して入ってきます。


これに関しては少し修行して磨けば誰でも身につく感覚です。


話が少し脱線しましたが、神棚の水に関して交換するタイミングを今回はお伝えしました。


神棚のネタはまだまだあるので、また色々お伝えしますね。