前回から引き続き
【自己効力感】のお話をお届けしています
最後のポイントは
⑤できる自分をイメージする
想像力ってすごく大事!
最近私が家族でハマっているスポ魂漫画。
明日は強豪と対決!という場面で
指導者が生徒たちに
ひとりひとりの名プレーを集めた
「俺すごい動画」をプレゼントする
というエピソードがありました。
他にも実際試合に入る前に
脳内サービスエース〇〇本目!
だから大丈夫!と
自分を奮い立たせるエピソードも。
実際スポーツ選手は
試合前の最後のワンプレーを
いいイメージで終われるかどうかが
試合に影響する
なんてことも耳にします。
これがまさに
⑤できる自分をイメージする
ということかなと思います。
どうしても
失敗やトラウマを強く記憶して
できないイメージをしがち。
新しいことに挑戦するときは
ただでさえ不安や恐怖がつきものなのに
できないイメージまで上乗せしたら
足がすくむのは当たり前だし
本来の力が発揮できませんよね。
そもそも「できる」と思ってないと
本気って出ないと思うんですよ。
私が小学生の頃のこと。
運動が大の苦手だった私は
運動会が大嫌いで
徒競走なんかは
ビリで当たり前と思いつつ参加し
やっぱりビリになり
運動神経のいい父からは
「負ける奴の気持ちがわからない」と言われ
ますます運動が嫌いになるという
負のループにハマっておりました。
が、小学5年生の時に
クラスで孤立してしまって
空き時間を教室での過ごすのがつらく
保健室の先生が希望者だけとやっていた
朝の持久走に参加するようになったんです。
(今思えば朝活か??)
頭を空っぽにして走るうちに
短距離は敵わないけど
長距離なら気合でなんとかなるのでは?と
本気で走る自分の姿が
ちらりと頭を過り
先頭を走るのは
きっと気持ちいいんだろうなと
思ったんですよね。
その年の持久走大会
私ははじめて
「負けないイメージ」を持って走りました。
結果、途中追い抜かれてしまい
1位ではなかったですけれど
4位という今まででは考えられない
自分の中では驚きの成績が得られたのです。
そして本気だったからこそ
4位という順位に悔しさも覚えました。
そのとき身をもって
「できる」って思いながらトライしなきゃ
本気なんて出せない!
できるようになんてならない!
そう感じたのです。
陰陽五行の視点で考えると
イメージ力や成長欲求の【木】の要素は
行動力の【火】をより高めます。
火は木をくべると燃えますよね。
先に紹介したスポ魂漫画の場合
自分の経験したできた!を見直していましたが
持久走のときの私のように
まだ経験していないことも
イメージすることで心に火が点ります。
私も今ちょうど
リリース準備を進めているサービスが
停滞期といいますか
壁にぶち当たっているところで
心が折れそうなのですが
サービスを提供して喜んでもらう自分を
常にイメージするようにしています。
このブログももちろん
届いているイメージで書いてます(笑)
脳内だけではイメージが難しいのなら
ボディメイクをする時も理想の体型の写真を貼って
毎日見るだけでも変わると言いますし
ビジョンボードを活用されている方もいますよね。
イメージの力
/
毎週水曜朝8:15~
心と身体を調えて
環境に左右されることなく
自分らしさをキープするための
心の持ち方と習慣がわかる
ライブ配信はじめます♡
\
▼Instagramライブも同時配信予定
.
.