皆さん今日もお疲れ様です
梅雨時期、本当に自律神経にくる〜
今日は、モラハラ旦那から逃げた私が1つだけ後悔していることを書きたいと思います。
それは「アルツハイマーのお義父さんを守ってあげられなかったこと」です
お義父さんは私がモラハラ旦那と知り合った頃から物忘れがチラリ見えていました。
ご年齢もご年齢やし、と思っていたものの、年々ひどくなっていく様子…。
そんなお義父さんをモラは「しっかりしろ!」「わかってんのか!」といつも怒鳴っていました。
その度にしょんぼりとするお義父さん。
「あなたみたいないい嫁さん、本当に来てくれて嬉しい」といつも言ってくれた。
「我慢しないで。子育ては一人ではできないのだから甘えなさい」とも。
そんなお義父さんが心配で私はよく「病院、一緒に行ってあげたら?」と提案していたんです。
モラは「父親のそんな現実、受け入れたくない」「仕事があるから」とずっと目を背けてきたんです。
私が逃げてから、物忘れがひどくなったようで診断結果は「アルツハイマー」。
最初は子供たちとの面会にも同行していたのに最近は来ていません。
長男がボソっと話してくれました。
「じぃじ、いろんなことを忘れちゃうんやって。だから面会も来ないみたい。」
この言葉であぁかなり進行したんだなと悟りました
すれ違っても、気づいてくれなかったもんね、お義父さん。
どうしてもっと早く病院に行ってあげなかったんだろう。
私がいなくなって、モラに怒鳴られてはいないかなと時々思い出します。
一人暮らしのお義父さん。どこかに勝手に行ってしまったりしないかな。
私の人生で初めて「我慢しなくていい」と言ってくれたのはお義父さんでした。
大好きだったお義父さん。
私たちのことはもう忘れてしまっているかもしれないけれど、私はたくさん覚えているからね
一緒に行った動物園、ニコニコして子供たちを見る顔。
一緒に食べた夜ごはん、送って帰る帰り道、いろんな話をしましたね。
私をお義父さんの秘密です
どうか日々、お義父さんが幸せでおいしくご飯を食べていてほしいと切に願う私は今でもここにいるのでした
本日もご訪問いただきありがとうございました