ゴールデンウィーク前半の沖縄旅行からずっと風邪っぽかった体調が、ゴールデンウィーク後半の雪山下山後には登山の疲れとともに確実に体調不良に表れはじめた
ふと基礎体温表を見ると、風邪のせいかいつもの高温期よりも体温が高い日が続いていて、
“あれ?もしかして・・・??”
とムクムクと期待が湧き上がってきた。
いやでも期待するとまたいつものがっかりがツライし、きっとこれは風邪のせいやし、
と期待と冷静の目まぐるしい繰り返しの日が数日続いたある日。
一番早くに反応が出る検査薬が試せる日数が過ぎたので、家で一人検査薬をしてみた。
結果は、、、
線はハッキリくっきりと出た。
検査薬をする前はなぜか不思議と“きっと線が出る(妊娠してる)な”と冷静な自分だったのですが、いざ本当に線が出ると、それはもうやっぱりうれしくてうれしくて自然と涙が出てきました。
西洋医学的には卵管造影検査で卵管のつまりが解消されたおかげかもしれないし、東洋医学的には温活や鍼灸がきいたのかもしれない。
スピリチュアル的には石鎚山のご利益があったのかもしれない。
結局何がよかったのかは知りようがないけど、確実に言えることは、何もせず自然に任せていた時は妊娠しなかったけど、やる気を出して勉強して色々試して病院も行って、最後に大事なことを思い出して心が軽くなったら出来たってことは事実です。
“40歳でもこういうことがあるんだな”と思って希望をもって下さる方が一人でも増えたらうれしいです
その後、すみちゃんはびっくりしながらも満面の笑顔で喜んでくれ、おじいちゃん先生
も“ほんとに!?半年じゃむずかしいやろなぁと思ててんけど”と言いながらエコーで見てくれた。
そんなこと思ってても言うなーーーーーーーー!!!
しかしながら喜びもつかの間、まずは妊娠という第一関門は突破したけれど、40歳の流産率30%におびえながら、1日1日がとてつもなく長く感じる日々が続いた。
妊娠を継続させて無事に元気な子を出産するのがどれほどラッキーなことで奇跡であるか。
たとえその間にパートナーの裏切りがあったとしても、それくらい乗り越えなければ強い母にはなれないよね!(お察しください)
そんなこんなで過ぎてみるとつわりもなく無痛分娩でちゅるん!と無事元気な男の子が生まれ、いまや1歳3か月になりちょこまかと走り回っております。
4年前、38歳で婚活を始めた私は39歳で結婚し、40歳から妊活を始めて41歳で出産をしました。
いずれも自然に訪れたチャンスではなく、自らの行動で勝ち取った幸せです。
正解なんて最後まで結局わからないから、
とにかくやってみる!
TRY EVERYTHING!!
以上、今回もお付き合いありがとうございました(*´▽`*)