神奈川県の大磯町、ご存知ですか?

相模湾に面した風光明媚な地です。

 

ブラタモリの「湘南」の回でも

放映していましたが

明治時代、この地に政治家や実業家が

こぞって邸宅を構えまして

歴代の首相、8人も住んでいたんです!

 

現在、この中の

伊藤博文・大隈重信に加えて

陸奥宗光の邸宅と庭園が

一般公開中(12/24まで)です。

 

大河ドラマ「西郷どん」でも

ちょうど今、登場している

彼らの邸宅と庭園、

往年の姿を伝えていて

なかなか良かったですよ!

 

イチョウイチョウイチョウ

 

大隈重信と言えば、早稲田大学!

くらいしか思い浮かばなかったのだけど

実は首相経験者だったんですね。

明るく豪快な方だったそうで

10+18畳もあるこの広間(富士の間)で

夜な夜な宴会していたそうな!

(左側は写っていませんが)

玄関には都内からの車が

列をなしていたとか。

 

縁側が板敷きになっているのは

すぐそばの海から帰ってきて

砂で畳が汚れないための工夫。

「神代の間」の外観。

先日のブラタモリで

出演者が座っていたのが、この縁側!

窓ガラスは、歪みや気泡が特徴の

大正ガラス。味があるねー。

部屋の中から見るとこんな感じ。

大隈重信って爆撃を受けて

片足を切断していたんですってね。

不自由な身だったので

彼の庭は「部屋の中から眺める庭」。

 

そしてこんなものも。

五右衛門風呂!

大の風呂好きだったうえ

足の療養も兼ねて

海を見ながら浸かっていたらしい。

8000坪ある敷地内の

地続きのお隣さんが陸奥宗光邸。

 

こちらの庭は「散策して愉しむ庭」!

次回に続けますね。

 

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見方がわかれば、お庭はもっと楽しい!

四季を味わい、日本の心を伝える

庭園ソムリエ Meg

こんなムック本が

つい最近、発売されていました!

「絶景」流行りですね (^o^)

 

京都の庭園を紹介する本は

硬軟織りまぜ、数多くあるものの

首都圏の庭園については

型にはまった紹介しかなく

残念に思っていたから、これは嬉しい♬

 

都内やその近郊にも

京都とは違った魅力や個性に溢れた

庭園がたくさんあることを

知ってほしい!

という思いもあって

このブログを始めましたしね。

色々な切り口から紹介されていて

写真も美しく、楽しめますよ。

知らない場所もいくつかあって

「行きたい庭リスト」がまた増えちゃった!

青モミジが美しい

この本の表紙の庭園は、箱根美術館。

今年こそ、紅葉の時期に行きたい!と

思っていた矢先だったので

背中をグイッと押された感あり。

 

「絶景の庭園」

これからの季節のお供にいかがですか。

 

良い週末を♬

 

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四季を味わい、日本の心を伝える

庭園ソムリエ Meg

鎌倉にありながら

京都の風雅な雰囲気を伝える

一条恵観(いちじょうえかん)山荘。

その続きです。

昨日の記事はこちら。

 

園内にある

「かふぇ 楊梅(やまもも)亭。

ここがまた居心地が良くて最高!

 

店内は、ガラス窓が大きくて明るく

まるで緑の中にいるよう!

木立の向こうには滑川を臨めます。

好物なので、ついついチーズケーキ(^-^)

チーズケーキが月、

左側の抹茶チョコが庭の苔と石

を表わしているんですって。なんと雅な。

食べるのがもったいない〜!

食べたけどねっ

上品で美味。

 

抹茶ロールも美味しそうでしたよ。

次回のお楽しみ。

見えるかな?店内の奥は

さらに川側に突き出した作りになっています。

窓外のモミジが赤く染まったら

手に取るような美しさでしょうね!

ゆっくり時間をとって

のんびりまったり〜したい場所♬

紅葉の時期にぜひどうぞ。

 

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武士の古都・鎌倉に

こんな空間があったとは!

一条恵観(いちじょうえかん)山荘。

江戸時代初期の公卿であり

一流の文化人だった一条恵観が

京都・西加茂に建てた茶室兼別荘です。

 

故あって昭和30年代、

京都から鎌倉に移築され

昨年より一般公開されています。

 

ここのお庭が素晴らしくて!

山荘前は、苔の地面に

アカマツとモミジが点在し

枯山水(枯池)もある京風の庭。

 

かと思えば、里山を思わせるような

のどかな風景も。

 

小川の中に流れつくばい。

あずまやに座っていると

傍らを流れる滑川のせせらぎや

鳥のさえずりが聞こえてきて

まるで自然と一体になったよう!

紅葉の小径。

今月末、きっと美しく色づくでしょう。

京都と鎌倉の風景が溶け合います。

通いたいお庭がまたひとつ増えました。

 

ここ、最近メディア露出が多くなったけど

へんに媚びず迎合せず

このままの佇まいであってほしいな。

 

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四季を味わい、日本の心を伝える

庭園ソムリエ Meg

「都立庭園をめぐって

庭園カレンダーをもらおう♬」の続きです。

 

そもそも、都立庭園ってどこ?

これがわかりやすいかな。

拡大して見てくださいね。

9庭園、あります。

 

それぞれ特徴があって

このブログでこれまで紹介してきた

大名庭園も含まれています。

 

東京で庭園をめぐるなら

まずは都立庭園から!を

私は、オススメしますねー

 

その理由は、これです。

この敷居の低さがポイント!

庭園をもっと身近に感じられるはずです。

 

上記資料は、以前、ある集まりで

「日本庭園をもっと楽しむ!」というテーマで

お話ししたときのものです。

 

紅葉の時期、スタンプラリーとともに

お気に入りの庭園を探してみてくださいね。

 

良い週末を♬

 

以下の記事もご参考にどうぞ。

長々、失礼します。

 

そうだ、東京の大名庭園 行こう

【浜離宮】ゾウも闊歩した、潮香る将軍の庭

【旧芝離宮①】石組みは必見!鉄子さんも喜ぶ

都会のオアシス

【旧芝離宮②】涼しい展望台でお庭を眺めてゆったり♬

【小石川①】黄門さまのお庭をいつもと違う歩き方で。

【小石川②】深山幽谷が味わえる江戸時代の

テーマパーク

【小石川③】パンダが見守る中国趣味豊かなお庭

【六義園①】実はちょっと苦手なお庭です

【六義園②】でも、やっぱり好きなお庭です

【六義園③】塀の外にスリーダイヤを探せ!

【清澄庭園】奇岩珍石!ここはさながら庭石の博物館!

【旧古河庭園】旧古河庭園でバラを堪能しました!

【旧古河庭園】バラだけじゃない!和風庭園も

しっとり緑色

【殿ヶ谷戸庭園】2017 紅葉が綺麗だったお庭ベスト3

 

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