自分ができないことが
自然と出来ている人に憧れて
できない自分から
できるようになろうと頑張って
内では必死なのに
外には、できてる自分を振る舞って
気付いた時には
自分の中が、ぐちゃぐちゃになっていた。
いつも気付きを得ている、
椎原崇さんのブログで書かれていたことが
過去の私と重なり合い、
肚の底まで落ちてきたので、ご紹介させていただきます。
昔、僕はゴリゴリバリバリに動き回るビジネスマンに憧れていました。
いや、、、正直にいうと今でも羨ましいな〜ってよく感じています。
いつもパワフルで明るくて活動的で、、、
そんな人間になりたいと思っていたし、そうならないと自分には価値がないと思っていました。
だから、パワフルなフリをして、明るいフリをして、活動的なフリをして、ずっとそれっぽく振る舞っていたわけですが、
なんか僕の感覚ですが、、、
どうもそういう人達って「生き物としての種類が違う」と思ってんですよね(笑)
昨日知ったのですが、ホリエモンこと堀江貴文さんも同じようなことを言っていて、
堀江さんは当然鬼ゴリゴリバリバリタイプな人なのですが、
〜〜〜〜〜〜〜
自分は体力も気力も強いタイプで「タフな人間」なのでどれだけ動いても疲れないけど、そうじゃないタイプの人もいるということを知った。
それは気合とか根性とかではなくて生まれつきのものだから、
そう出来ないタイプの人はそういう自分と折り合いをつけて生きるしかない。
自分はどれだけでも無理ができるタイプだけど、
そうじゃないタイプの人は自分を大切に無理をしないことが必要だし、
自分の体調を良い状態に保つ環境設定が大事で
変にストレスがかかるようなことをしないことが大事 だと思う。
〜〜〜〜〜〜〜
みたいなニュアンスのことをお話ししていました。
自分とは違うタイプの人のことをここまで理解できるのは素晴らしいなと思ったのですが、
多くの場合
生まれつき足が速い人は足が遅い人の感覚はわからないでしょうし、
最初から歌が上手い人は音程を取れない人の感覚がわからないでしょうし、
絵が上手い人はなぜ見たままを描くことが出来ないのかがわからないらしいですからね(笑)
それと同じような感じで、
ゴリゴリバリバリな人って、そうではない人の感覚がわからないから、
自分で自分を守ってあげないと同じペースで過ごしてるとすっっっげー体力も気力も奪われるんですよね。。(笑)
あと、堀江さんはこうも言っていました。
〜〜〜〜〜〜
自分が動けないタイプだとしてもそれは足が遅いみたいなものだから、
人より足が遅いんだったら自転車に乗ればいいだけの話だよ。
〜〜〜〜〜〜〜
この言葉にも大事なことが2つあると思っていて、
まず1つ目は、動けないタイプだからといって自分を責める必要はないということ。それはネガティブな要素なのではなくて「ただそういう人」ということを自覚、認識することが大事だということです。
もう1つは、自分が足が遅いんだって降参できれば、自転車乗ろうって思えるかもしれないけど、
そこを認めることが出来ずに「自分は足が速いはずだ」「足が速くないと価値がない」みたいな思い込みがあったりすると、自分の才能を活かせない世界で生きることになるのかもしれないよね。
自分に合わないことを無理してやるんじゃなくて、
自分のタイプに合わせた方法を工夫してやればいいよって話だと感じました。
↓ 全文はこちら
私は気付くまで
相当時間がかかったし、
なんなら、頑張ったらできる!
と思っていたし
憧れや、なりたい気持ちもあるから
そうなるんだ!って気合いで、なんとかしようとしていた。
”そうでない自分は、価値がない”
なんて、意識上では思ってないけど
気付かないところで思っていて、ずっと自分を責めていた。
気付いていたら、まだいいのかもしれないけど
気付かずに、気合いだけでなんとかしようと思っていたら
気付いた時には
自分に対する関係が、ぐちゃぐちゃになっていたんだ。
人と、自分は違うことを理解して
自分は自分の世界を生きよう。
素敵なあの人が
素敵だと思うのは
その人が、自分自身に合う環境を自分で見つけ
そこで生きることを決めているから。
自分を認めよう。
野口久美
\ NEW /
▷ 1000枚の光たちから1枚お届けします『おまかせアート便』
▷ 1000枚の光たち・01〜100まで、メッセージ付で販売中
▷ すべてのアートに使っている『醗酵する水をおうちから。人にも地球にも優しい素粒水』はこちら