今年もやって来ました、夏の大定番和風冷麺だそうで、冷やし中華始めましたみたいなもんかね。



今まで知らなかったけど、これは興味があるので迷わず注文。あ、普通盛りか大盛りかは迷ったけど、30円差なら大盛りだよね。




冷しぶっかけの蕎麦つゆには、胡麻とお酢が効いてピリ辛なツユ。夏の暑い日にも、食欲が落ちた時にもズルズル啜れるお蕎麦ですな。具はキュウリとナルトに蒸し鶏でさっぱりといただけました。


最後は蕎麦湯で割って名残惜しく最後の一滴まで飲み干しましたよ。ごちそうさまでした。


磯丸水産が逃げ出した跡に、ほぼ居抜きでオープンした筑前屋が1周年ということで、こんなイベントやってたのよね。

 

私らが訪れたのは生ビール何杯でも100円という

強烈イベントの日でした。 

 

 

 

 

何はともあれ生ビールばんばん飲まなきゃいけないわけで、おつまみ食べてる場合じゃないけど、ビールだけという訳にもいかないしね(苦笑)

でもここの焼きトンなかなか美味いんだよねってことで、シロコロホルモンは味噌ダレ、ぼんじりとカシラはタレね。

 

それにしても、お客さんぜんぜん居ないんだけど大丈夫なのか?
 
かなりハードな食感のナンコツだけど美味いやね。
 
んで、モロキュウは肉味噌で食べるんだけど、この肉味噌がかなり美味いのよ。白ごはんで食べたいくらい。
 
エリンギバターは相方さんのオーダー。キノコ嫌いな私は見るのも嫌なやつ(笑)

 
 

んで、結果としては生ビール2杯ずつしか飲めなかった(実はこの前に酒飲んでたので・・)から、生4杯とモロキュウに串5本でお会計1,600円くらいでした。やはり「お通し無し」って大きいなと思ったわ。ごちそうさまでした。

 

小田急線沿線に限らず、昔ながらの立ち食いそば屋さんは衰退の一歩です、駅前には大手資本のチェーン店ばかりで面白くもなんともありません。

 
そんな中、唯一無二な個人店であろう「八兆」さんが千歳船橋駅前で頑張っておられます。私が家出し世田谷へ駆け落ちした頃から営業し続けている、老舗中の老舗じゃないかな?。代々木八幡の「八幡そば」も駅舎改良のあおりで閉店したようなので、ほんとにレアな立ち食いそばよ。
 
 
 
お品書きは普通なラインナップですが、以前は、にしんそばもあったり、本気な一面もあり
 
 
今日は大女将もモデルばりの若女将も居らず、若旦那さんとパートさんかな?の2オペです。
ちなみに朝9時過ぎの光景ね。
 
ぐらぐら沸いてますね。
 
 
私の注文は「冷しかき揚げそば
 
かき揚げを食べやすいように、包丁で4つに切ってくれてますね。そして胡麻油の風味がプンプンして食欲をそそりますのよ。
 
お蕎麦はキュっとしまって、ぶつぶつ切れることもない、路麺店としてはクオリティの高いお蕎麦で、濃いめのツユと相まってなかなか食わせる逸品である事は間違いないところです。