さっくんファンの友人が京都の舞鶴でおこなわれた朗読劇に行ってきました。
彼女はSnow Man6人時代からのファンの子で、私が好きになったときにはDVDなど色々貸してくれて。
デビュー時にたくさんテレビに出てたときの録画などもダビングしてくれました。
なので朗読劇に一般枠で当選した話を聞いたときは私もとても嬉しかったです!
朗読劇には初めて行ったけど想像以上に良かったと言っていました。
「朗読劇をなめてかかってました(反省)」と。
自分もだけどまわりのお客さん達もグスグスと泣いていた。
開演前に舞鶴の記念館で地元の学生から話しも聞いていたので、よりいっそう物語が入ってきた。
後ろで演じている名もなき役の女性の方の泣きの演技が印象深く、おそらくそのワンシーンしか登場していないけれどその女優さんが心に残ったそうです。
そういう演技が出来るのってすごいな~。
さっくんも、あたりまえかもしれないけどこれまで演じてきたキャラクターと全く違っていた。
少し前にトレードマークのピンク髪を違う色に染めていましたが、
今回の朗読劇の内容や雰囲気を考えると落ち着いた感じで今の色があってるんじゃないかという話になりました。
パンフレットと台本を貸してくれたのでさっそく読みました。
台本の状態でボロボロ泣いてしまい、感情が入ったお芝居として観たらそりゃ泣くよ
さっくん演じる島津という役もいい役でした。
台詞がさっくんの声で聞こえてきて、正解は分からないけどこんな感じなんだろうな~と想像。
シベリア抑留が題材で過酷な環境の中で生きた人々のお話。
漠然とした内容は知っていますが、ひと言では言い尽くせない環境だったんだろうということが分かります。
ただ、これも知識として頭に入っているだけで、本質の部分には到達していないわけで。
『生きる』というより『生きていく』ということを考えさせられます。
ひとまずネタバレがあるから台本を読んだらまた話そう!となっているので、今度ゆっくり話したいです
ちなみにこの会場の近くにはわたしの幸せな結婚のロケ地にもなった場所があるということで、そこにも行ってきたそうです。
楽しいひととき、お疲れ様