自動車のF1シリーズ第4戦アゼルバイジャンGPは28日、予選が行われ、
セバスチャン・フェテル(ドイツ、フェラーリ)が
3戦連続通算53回目のポールポジション(PP)を獲得した。
トロロッソ・ホンダ勢はチーム同士が高速でニアミスするアクシデントもあり、
ピエール・ガスリー(フランス)が17番手、
ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)は19位と低調な結果に終わった。
(スポニチアネックス)
20台から15台に絞り込む予選Q1で、
壁に接触したことでタイヤをパンクさせ、
スロー走行をしていたハートレーにガスリーが高速で急接近。
チームからの的確な指示がなかったこともあり、
あわや接触しそうになるも、なんとか回避した。
ガスリーは「今までレースをしてきた中で一番怖い瞬間でした!
時速320kmに達する場所で、ブレンドンにクラッシュしてしまうところでした。
ブレンドンが急激にスピードを落としたのを見て避けようとしました。
しかし、彼が左右のどちらに行くかが分からず、
危うく接触しそうになりましたが、なんとか避けることができました。
クラッシュを回避できたのは幸いだと思います。
このような状況を誰も望んではいないのですが、
チームメート同士で絡んでしまうのはこれが2回目なので、
再発防止に向けた解決策を見出す必要があると思っています」と振り返った。
ハートレーは
「今日は本当に残念な一日となりました。完全に僕の判断ミスでした。
ミラーを見て左側へ避けようとしたのですが、
彼の行きたい方向と同じになってしまいました。
今日のことは僕に責任があると感じています。
このような事態が起きてしまったことがとても残念ですし、
ピエールにはとても申し訳ないことをしてしまったと思っています」とコメント。
フェラーリはフェテルが3戦連続でPPを獲得するも、
キミ・ライコネン(フィンランド)は最後のアタックで途中まで完璧だったが、
後半にバランスを崩してタイムを更新できず6番手にとどまった。
今季未勝利のメルセデス勢はルイス・ハミルトン(英国)が2番手、
バルテリ・ボッタス(フィンランド)が3番手で好位置。
初日好調だったダニエル・リカルド(オーストラリア)が4番手、
同じレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は5番手。
フォース・インディア勢が7、8番手、ルノー勢が9、10番手と続き、トップ10を占めた。
マクラーレンはフェルナンド・アロンソ(スペイン)が13番手、
ストフェル・バンドーン(ベルギー)は16番手に終わった。
アゼルバイジャンGP決勝は21時10分(日本時間)にスタートする。