クラーク育成のポイント(2)―クラーク育成の必要性 | 医療ICTの普及に命をかける男のブログ

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医療ICTのエバンジェリスト「MICT」の活動記です

クラーク育成の必要性

現在、約2割の診療所で電子カルテが導入されていますが、

そのほとんどが新規開業時の導入で、既存診療所では
なかなか電子カルテの導入に踏み切れないのが実情です。

 

なぜ、電子カルテの導入を躊躇してしまうのでしょうか。
その理由は以下のようなことです。

 ①パソコンが苦手だと電子カルテは導入できない。

②患者数が多いと入力が間に合わないので
電子カルテは導入できない。

③電子カルテを導入すると医師の負担が増える。

 

確かに、このように考える医師にとっては、電子カルテ導入に
高いハードルがあると感じられるでしょう。そこで、電子カルテ導入
にお困りの診療所を対象に、医師の電子カルテ入力を代行する
スタッフの育成を目的とした「クラーク養成講座」が必要だと考える
のです。

ここでいう「電子カルテ+クラーク」を定義すると

「医師の電子カルテ入力を支援し(悩みを解決し)、
スムーズに電子カルテの導入を行うために
必要不可欠なスタッフ」

となります。


しかも、クラークが院内にいると診療所内のコミュニケーションが
良くなり、診療所全体が明るく活性化するのです。


(次回に続く)

診療所を活性化し、医師の右腕を育成するカリキュラム
「電子カルテ+クラーク養成講座」はこちら
http://e-clark.jp/