見に来てくださってありがとうございます!
前回「立夏」でしたが・・・今は「冬至」を過ぎて大晦日。。。
どれだけ夏眠していたのか、全くブログを更新していませんでした(汗)
季節が変わるのかと心配していましたが 冬景色になりました
それくらい暑く、雨の降らない夏でした。
ここに記録しておかないと、すぐに忘れてしまうので、思い出しながら記録しています。
梅雨明けから毎日 気象レーダーで雨雲の来るのを待ちました。
『しばらく雨は降りません』ばかりでしたが。
街路樹や山の樹々が 水不足で一部枯れてしまいました。
動物たちは動けますが、樹々はその場でしか生きられません。
毎日街路樹に
「頑張れ!頑張れ!」と視線を送っていました。
新潟県渇水の夏、当地のダムは何とか持ちこたえ、水道をひねると
出てくる水のありがたさをひしひしと感じた次第です。
昨年(2022)8月は、関川村や村上・坂町の大雨災害、
今年(2023)8月は、県下 少雨渇水で30日間、降水量が
極端に少なく、平年比でゼロ%の地点もありました
そして今現在、冬なのに気温が高め。。。
来年はさらに熱くなる、という予報。。。
どーしょば!!(訳:どうしましょう!)
ま、ま、ま、
「カフェいちしま」のカレーでも食べて、頭をひやさねば。
新発田駅から徒歩約5分、日本酒「王紋」を代表銘柄とする
市島酒造は、新潟の豪農の市島家から分家した初代市島秀松が、
1790年(寛政2年)に創業した200年以上の歴史をもつ老舗だそうです。
そこに隣接した控えめな入り口のカフェ。
入れば もう庭園の静けさに足を踏み入れています。
「庭園カフェいちしま」
なんと三つ指をついたお店の方が出迎えてくれます。
そんなこと 庶民の私には初体験!
しばらく外で暖簾や入口の草木を眺めていたら、その間ずっと玄関の上り口で
正座して待っていてくださいました。(足しびれない?)
ありがとうございます。
この家の主たちは、昔はこうして普通に、家族やメイドさんに迎えられていたのですね。
日常の喧騒から離れた静かな佇まいのカフェ。
すぐそこが、車の往来のある駅前通りであることを忘れてしまうほどの、絶妙な樹々の配置。
ゆったりとした時間を纏ってのランチ。
上級階級の余裕・・・というのを感じた次第です。
日本庭園は 面積的に狭くても空間を広く見せるのに長けているんですね。
盆栽も庭園も、自然をそのまま身近に感じる 日本人の心から生まれた
世界に誇れる文化なんですね(何をいまさら・・・)
今年一年、更新もなく日々を過ごしてきました。
それでも読んでくれた方々、本当にありがとうございました。
来年は世界中の生きとし生けるものが、平和で過ごせる世界となります
事をお祈りしています。
皆様も良いお年をお迎えください。
ありがとうございました!