昨日、スケジュールを見直してみると、11月9日に福山市で開催される「日本通所ケア研究会」で登壇することを確認し、ホームページをみてみた。


http://www.tsuusho.com/meeting/12/seminar/index.html


セミナー講師の一覧では、結構お知り合いの方が多く、第一線で活躍されている講師や事業家が多くいる。ボクは、マイナー講師なので、あまりこのような立派な場にお呼ばれしたことがないが、全国を飛び回っている講師陣が一同に会すのは楽しみだ。


本当は、前日から参加ししたり、空き時間に他の講師の話も聞きたいところだが、前日は福岡にいて、当日は、午前、午後に登壇するため、他の講師の話を聞く時間がないのが残念。


何を話すか完全に決めていないけど、はやり「自立支援」&「通所経営」の両輪で話をしたい。


自立支援の話は、「道徳」であり、通所経営の話は、「経済」である。かの、二宮尊徳は、「道徳なき経済は悪である。しかし、経済なき道徳は、ただの戯言だ」と言ったか、言わないか。今、通所に求められているのは、まさに「道徳と経済」の両立で、渋沢栄一の「論語とそろばん」も同じ意味か。


まあ、そんなことより、今日は、昨日締め切りの原稿がまだ終わっていないので、理想はさておき、現実に戻る。「理想と現実」は誰が言ったのだろう。