昨日は、朝起きたら10時半で、11時からのゴルフのレッスンにギリギリセーフで間に合うが、二日酔いの状態でレッスンを受けたものだからフラフラで帰宅。


今週末はついに「自立支援型介護セミナー」ボクとしては、2年ぶりの新作セミナーでかつ、様々な講師がダイジェストに登場する新しい企画。


先日、日経ヘルスケアにて、全老協が発表した、老健施設における在宅復帰率50%、ベッド回転率10%の在宅復帰強化型の老健は全体の5%程度にとどまったとのこと。


つまり、当初、医療機関と在宅との中間施設として始まった老健は、すでに特養化してしまった。この特養化した老健を在宅復帰強化型にもっていくのは、そうとうな苦労が必要。


特に現場から上がってくる「そんなことできるか~」のツッコミにいかに、運営陣が踏ん張れるかどうか。


それは「お世話オンリー介護」に「リハビリテーション」を持ち込むというドラスティックな変化だ。


そして、在宅復帰強化型を算定し始めても、「要介護1~3」「要介護4~5」「ショートステイ」の3種類のベッドコントロールが必要で、絶えずベッドを回転し続けなければならないので、相談員と現場がタッグを組まないと、ベッド回転が止まっていく。


つまり、いかに自立支援の考え方によるチームワークを高められるかどうかにかかっている。誰かが流れを止める働きに回ると回転が鈍ってくる。


そんなことで、今週は月~木がコンサルティング、土日はセミナー2連発。