昨日は、午後からリハビリ特化型デイサービスのご支援。


リニューアルオープンから半年、毎月7~8人ほどの新規利用者が増加しているが、やはり二ケタに乗せていきたいと思い、広報プランの全面見直しを行う。


ケアマネへの営業、折込チラシ、ポスティング、イベントなど「打てる手はすべて打つ」というのが基本路線。


以前、あるデイで、営業活動なしで、「チラシのキャッチコピーで利用者を獲得する方法を教えて欲しい」とお願いされたことがあるが、そんなことはムリ。


それは、「できない」という話ではなく、「違う」ということ。


そもそも介護事業は地域密着であり、やっている人が顔を出して、いかに「地域に密着」できるかどうか。だから、「営業活動」ではなく、正確にいえば「地域密着活動」となる。


ネット通販以外の業種は、すべてこの「地域密着活動」が必要となっている。


それをスタッフにやってほしいというと、とあるデイでは「それは、私たちの仕事ではありません」と断れたことがあるが、そのデイは、未だに利用者が減り続けている。


昨日、我が家のベランダで地味に育てているキュウリ。



日刊「医療・介護のリーダーシップ論~番外編~」メディック・プランニング@三好貴之のブログ-NCM_0351.JPG

自分のツルを自分に巻きつけるというボケをかましている。まさに、自分の首を自分で締めている。「私たちの仕事ではありません」というデイの職員もこのキュウリと同じだと無理やりなこじつけ。