介護人材難時代の、効果的な求人方法 | 情報のバリアフリー化社会を創る!メディカグループ代表イシザキのブログ

情報のバリアフリー化社会を創る!メディカグループ代表イシザキのブログ

『HOUSEリサーチ』『メディカサイト』『e-デイサービス.COM』『e-ショートステイ.COM』『母子箱(もこぼっくす)』等の情報インフラ構築事業、ビジネスブランディング・プランニングを行う、メディカグループ 代表 石崎 隆志の日々と思考。


テーマ:

「介護再編」を読みました。

 

介護再編 介護職激減の危機をどう乗り越えるか (ディスカヴァー携書)

 


藤田さんの本なので、基本的にはマクロなお話なのですが、人材不足時代の「求人」について、とても具体的にわかりやすく書いてありました。
その内容を踏まえながら、これからの求人対策について書いてみたいと思います。


1.ホームページさえない事業者が人を集められないのは当然 ←(書籍より引用)

この問題は、私もずっと指摘していることですが、更に言えば、ただホームページがあるだけだと意味がありません。

・スマホ対応は必須
・情報発信の重要性を理解する
・ウェブマーケティングに取り組む
・SNSを「育てて」活用する


ということが重要です。
その上でホームページ等を「構築」し、そして「運用」していくことが大切です。



2.介護事業所が人材の採用において「最低限」やらなければいけないこと

↓↓↓(以下の8項目、引用)

介護業界では他の業界では普通にやっていることができていません。

(人材の採用において「最低限」やらなければいけないこと)

1.媒体選定(どの媒体で、いくら使うと、何人応募がある)
2.求人内容の創意工夫(介護職のおばちゃんが笑っている写真だけではあまり応募してこない)
3.応募があったら3分以内に連絡し、できればその日のうちに面接を実施する
4.いい人であればその日のうちに内定を出す
5.入社までの期間に食事会を実施する(他社に行かれないように)
6.入社時の提出書類と雇用契約書を用意する
7.入社後は最低でも7日は新人研修を実施する
8.大前提としてホームページのコンテンツを充実させ、SNSで情報を発信する。


↑↑↑(ここまで)

大項目1.については、8項目の中の8.にまとめられています。
まず、ここが大前提。最重要課題です。
ホームページやパンフレットに記載する内容はとても重要です。
偉い方の挨拶、きれいな写真、どこにでもあるようなきれいな文章では人は集まりません。
しっかりとした理念、それに基づく取組み、日常、成長、笑顔等がわかる内容、すなわち血が通った内容にしなければいけません。
そして、その情報は日々、更新され続けなければなりません。

8項目の中の3.4.6.は特に重要です。
だいたいではありますが、最初の電話の応対で、面接はほぼ終わっているといっても過言ではありません。
雇用側は、どのような人なのか90%ぐらいは把握できますし、逆に求職者も、どのような施設なのか70%ぐらい把握できます。
良い人材だと思ったら、とにかくスピードが重要です。

最近は弊社の転職支援サービスにエントリーされる方の70%ぐらいが、既に面接を受けていたり、面接予定だったり、内定をもらっていたりします。
すなわち、求職者は常に目移りをしているということを認識しなければなりません。

良いと思ったら、1日も早く、1時間でも早く面接を行う必要があります。
内定まで1週間もかけていたら、次のところに決まってしまいます。
良いと思ったら、1日も早く内定を出して、そして入社に向けた手続きを行っていかなければなりません。

また、人員の関係で難しいとは思いますが、7.の新人研修は重要です。
研修とは名ばかりの、忙しい担当がついて、「見て覚えて!」というスタンスでは、不安は増大します。
徒弟制度、メンター制度は、一朝一夕では構築できません。
制度を作って、実際に取り組んで、ブラッシュアップしていかなければなりません。
この仕組みは上手くいけば、退職率を下げると共に、社内の和をつくることにもなります。


転職支援サービスを運営している弊社が、実際に統計をとって断言できること。

・退職理由の95%が人間関係!(特に特定の1人が原因)
・早期退職の理由の大半は「教えてくれない!」「雰囲気が嫌!」「ここではやっていられない!」


ということです。

徒弟制度、メンター制度をはじめとした、初期トレーニング、初期サポートプログラムは重要です。




ということで、求人難の時代の戦略は大きく3つ。

1.広報戦略
2.面接での選定眼を高めることと、採用確定のスピードアップ
3.退職を防ぐ仕組みの構築



じっとしていては、どんどん大変になってきます。(あと3年は続きます。)
ぜひ、1歩踏み出して、取り組んでいきましょう!

 

情報のバリアフリー化社会を創る!メディカグループ 石崎隆志さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス