アセチルサリチル酸は、

酵素COX-2だけでなく、


酵素
COX-1も阻害してしまうため

胃粘膜障害という副作用がありました。

最近では、

酵素COX-2だけを阻害する薬、


アセトアミノフェンがあるそうです。

アセチルサリチル酸に比べて強い副作用はなく

比較的安全な薬らしいですが、

これはこれで、副作用はあるみたいです。


結局、副作用のない薬はないといっても

過言ではないでしょうかね~。

今日、サリチル酸絆創膏をはいで見ると、

かなり軟らかくなっていました。

ヨーグルトのような白さです。


しかも、触っていると、

皮が一枚むけました。

もしかして、

ポロっととれるかなと期待はありましたが、

まだ、皮の下にも角質が・・・・

層になってるみたいです。



その後、再度、

サリチル酸絆創膏をつけましたが、

ヒリヒリと痛みが出てきたので、

外しました。



鎮痛作用があるので痛みは感じないものだと

勝手に思っていましたが、

痛いです。

プロスタグランジが繁殖してますw


出血はしなかったものの、

皮をむいてしまったのが

痛みの原因かもしれません。


とりあえず、様子見です。



昨日は、

サリチル酸絆創膏をつけている隣の指に

サリチル酸の一部がくっついていたようで

正常な皮膚の皮が向けてしまいましたww。

といっても、本当にうす~~くむけただけなので

全く問題はなかったのですが、

サリチル酸の腐食作用を身をもって体験しました。

まだまだ、

腐食されてる感がありません。

角質、意外としぶといw。

サリチル酸がむばれっ!!


さて、前回の続きですw。


前回のブログに書いた痛み物質を

合成する酵素COXには、

COX-1COX-2が存在します。

もちろん、この両方の酵素によって

痛み物質が合成されるわけですが、


COX-1は、

胃粘膜の血流維持や粘液産生の増加など、

胃粘膜保護に関与する酵素でもあり、

アセチルサリチル酸により阻害されると、

胃粘膜障害を引き起こすらしいのです。

したがって、

空腹時の服用は避けなければいけません。


しかも!!

幼児の場合、

死亡することがあるらしいのです!!

アセチルサリチル酸、

子供にも容赦ないです。

実際、死亡した例もあるそうなので、

5歳以下の幼児には飲ませてはいけない」

という注意書きなどが記してあるそうですが・・・

書いてありますかね~?



ちなみに、

アセチルサリチル酸の致死量LD50)は


500mg/kgだとか。

これは体重が60kgの方であれば

30g飲むと50%の確率で

死に至るということらしいです。


かなり大まかにではありますが、

薬一錠のアスピリン内容量は、

だいたい300mgらしいです。

60kgの方であれば、100錠飲むと

この致死量に相当するということになります。


同じアスピリンでも、例えば、

バファリンでは81mg

バイエルアスピリンは500mgなど、

ばらつきはあるようですが、

米国糖尿病協会の提案では、

一日あたり81mg~325mgとなっているようです。




分量や飲み方を一歩間違えれば毒なんですね~。