ズル菅は内部から信用されなくなっていずれ自滅する


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某左派テレビ局幹部のお話


 最近、某左派のテレビ局の幹部の方とお話しをしました。私が今の民主党は最悪だと言ったところ怒るどころか「本当に最低最悪だ」と同意したのでビックリしました。もともとリベラルな方でしたので、かばう余地がないほど最悪なのでしょう。


その方が言った話で

「麻生さんは知れば知るほど好かれるタイプだけど、桝添さんと菅さんは知れば知るほど嫌われるタイプで、小沢さんは知れば知るほど好きと嫌いに分かれるタイプだね。でも麻生さんって何であんなテレビ写りが下品なんだろう、おしいねぇー」

と言っていました(君が言うなよっと思いましたが)。

 

 でもわかる気がします。桝添さん人気はテレビが持ち上げているだけでしょう。そして小沢さんですが、確かに小沢さんは最悪な政治家です。資金集めのやり方があまりにひどすぎるから藤井元財務大臣とも対立しました。しかし、数を集めて憲法を改正して日本を独立国にしてやるという言葉に保守系の人たちまで乗っかるほどの一種の魅力がありました。

  そして、個所付け(協力した人にお金をばら撒く)によって自民党の支持基盤から人を引き剥がしました。


ちなみに、私は小沢さんのこんな汚いやり方には反対です。


 何が言いたいかというと、小沢さんの場合豪腕で卑劣だけど、そんな小沢さんを支持するかしないかを個人が選択することができます。支持者の中で小沢さんがクリーンな政治家だと思っている人間は誰もいないでしょう。
福島さんや千葉法務大臣もアレな感じではありますが主張が一貫しているので、一部の方々から支持を受けているわけです。


しかし、菅さんの場合は違います。

息を吐くように できないことを言って人に希望を持たせてダマします。


要するに 「ハトる」 わけです



菅さんは時によって市民運動家になったり、連合をそっちのけで経団連に真っ先にあいさつにいったり時の情勢によってコロコロ立場を変えます。



知れば知るほど信用できない菅総理


 亀井さんが辞任したとき菅さんは寝ていて細野議員に叩き起こされて事態を知ったそうです。
寝ていたかどうかはともかく 

 

  亀井さんは菅さんという人間を信用していないのです。

だから、相談もなしにいきなり辞任しました。


その時、菅首相は寝ていた 郵政法案どうなる?
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100612/stt1006120035000-n1.htm


今までの3党連立では議員立法を禁止していたので亀井大臣が閣議で反対すればどんな闇法案もブロックすることができました。
そして

・郵政法案を通すこと
・3党合意をすること


これがあったから小沢さんと亀井さんは手を組みました。


しかし、政調つまり議員立法を復活した以上、亀井さんがどんなに外国人参政権を反対しても一回法案が提出されたらどうにもなりません。


そして、会期延長なし。つまり、亀井さんとの約束よりも菅政権のボロがでないうちに選挙をやってしまえという発想が亀井さんを怒らせたのです。強行採決をすると選挙に悪影響がでるから約束をブッチしたのです。



 政調を復活させれば脱小沢を強調できるなどという発想が浅すぎます。

 今の民主党は 保守、リベラル、労働組合、反日 と イデオロギーが違う人間を小沢さんの豪腕で集めた政党です。


柔軟だとも考えられなくはありませんが、それで今度は民主党のとりわけ労働組合を中心とした支持者達にどう説得するのでしょうか?


目先の支持率しか考えないズル菅の浅知恵


①民主党が掲げる闇法案についてですが、実はこれに反対する民主党議員います。議員立法を禁止したことで、民主党議員が全員賛成の立場を取ったとしても亀井さんのせいにして「自分達は成立させる努力をした」と言って支援者から票とカネを奪い取るということができました。

 しかし、今度はそうはいきません。今度の選挙で民主党が負けた場合、約束していた闇法案を議員立法で提出して否決されたうえに、国民に対して売国奴であることをカミングアウトすることになります。

逆に勝ったとしても対馬が占領されたことによってやはり売国をカミングアウトすることになります。


 政調の復活でリニューアルをアピールしたいのでしょうが、ズル菅には小沢さんのような中長期的な戦略はありません。


②財政健全化と成長戦略

2010年03月までの菅さんの主張はわりとまともでした。所信表明演説の「成長分野」に投資しようという発想も悪くありません。


プライマリーバランスの目標を立てるには早すぎる=菅財務相 2010年 03月 16日
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-14358620100316


しかし、麻生元総理がせっかく地の底に封じ込めた「プライマリーバランス」と「国債発行枠」を掘り起こしてしまったのです。


基礎収支、20年度に黒字化=「菅カラー」前面に-民主参院選公約
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061101004


民主:来年度国債44.3兆円以下に-子ども手当見直し検討
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aw.44XvvdEAU


菅首相:所信表明で決意 増税、荷は軽い?「第三の道」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100612ddm002010041000c.html


とどめの一撃で毎日新聞にまで見放されてしまいました。

以下引用

「菅首相の経済政策が本当に「強い経済」を作るのかにも疑問の声が上がる。「増税で社会保障を厚くすれば成長する」という実証的なデータが乏しい上、政治的な思惑で、非効率な分野に予算が回れば「大きな政府、大きな借金」(谷垣氏)に直結するためだ。


テレビ写りの悪い谷垣さんですが、彼も知れば知るほど好かれるタイプなのでしょう。まともなご意見です。


さてズル菅の「財政健全化 と 成長戦略」をまとめると以下のようになります。


A毎年平均3%の経済成長(15兆円の需要創出)させる

B国債発行枠44兆円以内におさめる(税収が落ち込んでも44兆円まで)

Cプライマリーバランス 15年までに半分 20年までに黒字化

D法人税を10%ひきさげる(本当にやるかどうかは未定ですが)

E消費税引き上げ


AとC または AとD は実現できる可能性があります。

経済成長をするように政府支出をし、景気が回復したら税収アップと
不要な景気対策を切ることで国債の発行を抑制可能です。

法人税の引き下げも景気回復の手段として有効だと思います。


またDとEも可能性があります。

法人税を下げて消費税という安定財源を年金に当てること自体は悪いとは言えません。


Bだけやるのなら国民生活崩壊を無視すれば可能です。


しかし、A,B,C,D,E を全部達成することは不可能です。


菅さんが所信表明演説で言ったとおり、日本国債が国内で買われているからと言ってどこまでも発行していいというわけではありません。


しかし、


国内で回っている以上、政府が負債を増やしたということは「日本国内の個人及び企業が資産を増やした」わけです。


誰かが1万円貯金したら、誰かが1万円お金を失います。
誰かが1万円借金を返したら、誰かが1万円債権を失います。


 逆に、政府が「プライマリーバランス」などというもので負債を減らすということは、その分だけ企業や個人が借金を組んで投資を行わなければなりません。


そうしないと、ある日突然お金の総量が増加したことになってしまいます。


そして以外かもしれませんが、消費税よりも国債発行枠のほうが致命的です。


「国債44兆円以下」民主に波紋、参院議員反発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100513-OYT1T00247.htm


上記写真の通り、ズル菅以外
小沢さんも
仙石さんも
鳩山さんも
他にも多くの民主党議員が懐疑的です。


 確かに藤井さんも言いましたが、彼の場合は経済成長を見込まない国家運営が前提にありました。だから国民生活を豊かにする輸入を前提とした円高容認発言があったのです。


以下民主党議員の発言

 新規国債発行額を44・3兆円以下に抑える目標は、国債発行の「30兆円」枠にこだわった小泉政権に比べると「控えめ」との声もある。それでも「税収回復が見込めない中、達成は困難」(財務省幹部)との見方は強い。今年度に過去最大の92兆円となった一般会計予算は、11年度にさらに膨らむ可能性が大きい。


 などと のんきなことを言っていますが とんでもありません。

 

 発行枠は小泉政権のときより確かに大きいですが、小泉さんの時はアメリカの不動産バブルの全盛期でヨーロッパも景気がよかったです。しかも、あのときは”円安”でした。アメリカは毎年個人の借金を100兆円ずつ増やすといったクレイジーな状態で、それに日本の景気は支えられていました。


 しかし、今はアメリカもヨーロッパも景気が悪いです。中国の景気が良いですが、あちらは経常収支が黒字で輸出競争力が高いわけですから、アメリカの代わりになれるはずがありません。
 

 しかも 事業仕分け+コンクリートから人へ などというスローガンで公共事業による景気対策がより打ちづらい環境であることも事実です。

 お医者さんがあなたに「体重をもっと増やしてください、でもダイエットしてください」などと言ったらあなたはそのお医者さんを信用しますか?


 小泉・竹中さんが 「財政健全化」「国債発行枠」「プライマリーバランス」などと叫んで支持率をアップしたから、それを真似したいのかもしれません。


しかし、

「国債発行枠」と「プライマリーバランス」は余計でした。


本当にズル菅は浅はかな男です。


小沢さん(個人的に菅さんの次に嫌いですが)だったら

絶対こんなマヌケなことはしません。


 特に来年度予算から行う”国債発行枠”は数字でハッキリ固定されているので、公約を破ればすぐにバレます。


 来年から早速「国債発行枠44兆円」と「名目GDP平均15兆円アップ」なのですから選挙前からすでに公約に黄色信号です。


 民主党内にもまともな議員はいますから、来年の予算で上記 A,B,C,D,E を守れないとわかった時点で(子供手当てと同じでもう結果は見えていますが)ズル菅から離反する議員もでてくるでしょう。


コンクリートに頼らずに、増税と事業仕分けをしながら国債発行枠を守りつつ経済成長を目指します。ぜひ守ってくださいね と思われた方はクリックをお願いします

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