~外ネコ救済計画Part5~☆近況報告☆

報告がご無沙汰になってしまい、申し訳ございません!
Part4から約一か月近く経たってしまいましたが、今日までの活動をご報告致します。
1月末に新たに4匹の避妊・去勢手術を行い、今のところ合計で10匹のネコちゃんが手術済です。...
この10匹分はどうぶつ基金さんからの無料チケット(避妊・去勢手術)を使用させて頂いております。本当に有りがたい限りです。
そして、また車出しにご尽力頂きましたT様に感謝です!

Part4でご報告し、我が家で開催予定だった里親会ですが、家ネコ訓練中のお宅の中でネコちゃんが逃げてしまい、捕まえてこれず、急遽キャンセルになってしまいました。
参加予定の方には本当に申し訳ありませんでした。
現在、10匹中1匹が動物病院の先生のお宅の子になり、もう1匹に里親さんが決まっており、残りの8匹が家猫親練中のお宅におります。

今回保護して感じているのは、人に飼われるという家猫にむいているネコちゃんもいるし、やはり外にいるほうが生き生きしていたのでは?というネコちゃんもおりました。
保護の経験が長い方々から、外猫でも一年もすれば家猫として慣れる、という声も多く聞きます。実際そうであるのだとは思いますが、それが猫にとってポジティブな慣れなのか、猫にとっての諦めの慣れなのか、まだ私自身わからずに答えが出せていない状況です。

「安全で暖かいおうちを選ぶか、危険かもしれないけど自由を選んで外猫として命を全うするか。どっちが幸せか?」ということをネコが話すわけではないので、私たちが見て感じとっていくしかないのだと思います。
今後、保護した猫ちゃんについて、見守っていけたらと思います。

そして、現場の外猫ちゃんは残り6匹前後となりました。
この猫ちゃんたちに関しては、地域の方のご理解とご協力が得られれば、保護だけでなく「地域ネコ」としてその地域で外猫として生きていくという選択もあるのでは!?と今一度思い直し、現在、猫の現場の方と町内の方々に交渉中です。
全く知り合うことができなかった地域の方々ともお話することができ、私一人でできなくても、みんなでできることがあることを実感しております。
まだまだ時間がかかることかもしれませんが、実行していきたいと思います。
連絡が遅くなってすいませんが、今後もよろしくお願い致します。