『アイスリボンフェスタ2017』-2 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボンフェスタ2017』-2

◆第3試合 松本都a.k.a DJ Miyacocoプロデューススペシャル6人タッグマッチ時間無制限一本勝負








*ラップ対決
△サイプレス上野&葛西 純&松本 都 a.k.a.DJ Miyacoco (1-1)

△ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&真琴&hy4_4yh
審査員:湯沢 直哉(週刊プロレス編集長)、紫雷 美央、成賀 くるみ












*プロレス対決
葛西 純&×松本 都 a.k.a.DJ Miyacoco (4:47 ブレイジングキック→エビ固め)
ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&○真琴


今の音楽シーンに関しては殆ど分かりませんし、ラップというジャンルがあまり好きでは無いので、

ラップ対決に関しては何も有りません。
一つだけ言えば、「絶叫する60度」のライブの時から音響が悪くて歌詞が殆ど聞き取れなかったのですが、

勢いで乗り切れるライブはともかく、歌詞が重要と思われるラップで歌詞が聞き取り辛いのは致命的かと

思えました。


プロレスに関しても、オマケという感じでしたのでノーコメントです。


◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○藤本 つかさ&中島 安里紗 (12:34 ジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックスホールド)
×星 ハム子&宮城 もち
























復活ベストフレンズは、個々の力は共に現役トップクラスですし、タッグの上手いつっかが暴走しがちな

中島を上手くコントロールして、コンビネーションにも破綻が有りませんでした。
逆にそれ以上の物は感じられず、現段階では再結成した狙いがはっきりしません。
試合ではベストフレンズの流石の攻撃力が感じられましたが、その攻撃に耐えて何度も反撃したハム子が

主役を持っていきました。
特にビーナスシュートを食いながらハムロールに切り返した場面あたりから、大きな「ハム子」コールが

自然発生して会場を包んだのは、誰も予想しなかった事かと思います。
最後は仙台からの流れで、ジャパニーズオーシャン・サイクロンを巡っての攻防と言うか、つっかの

独り舞台的になりましたが、それを知らないお客さんにはアピール出来なかったとも思えます。
純粋に試合内容としては非常に面白かったのですが、団体,或いはつっかの狙いと観客の受け取り方に

ズレが有った事も否めません。








ここで仮面女子(アリス十番)のLIVEとなりましたが、アリス十番は '12年9月 以来約4年半振りの登場と

なりました。

ちなみに前回登場した時は、アイスからさくら えみが抜け、甲田さんも手伝いを終了して低迷していた

時期でした。
客入りも悪く、内容的にも志田が美央 (当時フリー)に敗れてベルトが流出し、つっか&ハム子&成宮が

WAVEとの対抗戦に完敗。
タッグは現在同様つくし&くるみが保持して防衛しましたが、試合内容は低調。
りほ (現里歩)が退団して、代わりに (?)デビューしたのが直ぐに退団した大島 くじらと、低迷を象徴する

様な大会で、都と対戦した高木三四郎から「未来を見せろ!」と厳しい檄が飛ばされました。
その時、希望として紹介されたのが客席にいた練習生候補達で、その中にいた世羅が現在は団体を

背負う存在になっています。


弓李の生歌入場が有るかと思っていたのですが、入場曲「ペルソニア」は二曲目に披露し、それは

有りませんでした。