「僕たちの洋楽ヒット Vol. 6 1972~73」 | メドさんのマニアックな日々

「僕たちの洋楽ヒット Vol. 6 1972~73」

ネタ切れになると登場する音楽ネタですが、何時以来か自分でも記憶が有りません。



1. That's the way a woman is / 気になる女の子:メッセンジャーズ
日本独自のヒット曲で、この曲一発で姿を消しましたが、当時来日してTVで演奏したのを見た記憶も

有ります。
2分足らずの短い曲の中で「アアアッ、アアッ」が何回出てくるかというのが、話題になりました。


2. Brandy:ルッキング・グラス
軽快なロックナンバーですが、彼等もまた「一発屋」で終わってしまいました。


3. Tie a yellow ribon round the ole oak tree / 幸せの黄色いリボン:ドーン
アメリカでは年間チャートの1位となりましたが、日本でも映画「幸せの黄色いハンカチ」の原作ともなった

超有名なナンバーで、最近でも良くTVで聞かれます。
感動的な歌詞が軽快なメロディに乗せて歌われますが、最近涙もろくなった私はこの曲を聴くと高い

確率で泣いてしまいますし、カラオケでは最後まで歌えない可能性が高いので避けています。(苦笑)


4. Let's get it on:マーヴィン・ゲイ
モータウンの大物の「悲しいうわさ」「ホワッツ・ゴーイン・オン」と並ぶ代表作。
内容は、なかなかセクシュアルで刺激的です。


5. Also Sprach Zarathurstra / ツァラトゥストラはかく語りき:デオダート
映画「2001年宇宙の旅」で使われて有名になった曲で、リヒャルト・シュトラウスの作ったクラシックを

フュージョン(クロスオーバー?)風にアレンジしています。
大仰な雰囲気で、何かと便利に使われている曲でもあります。


6. Ramblin' man:オールマン・ブラザーズ・バンド
サザン・ロックを代表する名バンドが、中心人物であったデュアン・オールマンを喪った後に放った

大ヒット・ナンバー。
私は基本的にサザン・ロックはあまり得意では無いのですが、この曲は例外的と言えるくらい

大好きです。


7. For the peace of all mankind / 落ち葉のコンチェルト:アルバート・ハモンド

「カリフォルニアの青い空」で有名な歌手の、日本独自のヒット曲。
邦題は如何にも、という雰囲気です。


8. And I love you so:ペリー・コモ
この時点で既に超ベテラン歌手で、御年60才を超えていました。
作者は「アメリカン・パイ」のドン・マクリーンです。


9. Paroles Paroles / 甘い囁き:ダリダ&アラン・ドロン
セリフを語るアラン・ドロンの方が、日本ではフィーチュアされていました。
以前、某女子レスラーがイベントで歌った事で、一部の話題になりました。


10. Tabu / ちょっとだけよ…:ペレス・プラード
「全員集合」を見ていた人に取っては、懐かしいと思います。(私は「ひょうきん族」派でした(笑)) 
PTAからは評判が悪かったのですが、曲の責任ではありません。(笑)


11. The world is a ghetto / 世界はゲットーだ:ウォー
ラテン,ファンク,ジャズ,ロックと様々な音楽性を併せ持ったバンドの代表曲です。
後に、ジョージ・ベンソン等によりカバーもされています。


12. Superstar:カール・アンダーソン
ロック・ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の中で、最も有名な一曲です。
プロレスファンには、スーパースター・ビリー・グラハムの入場曲としても知られています。


13. Theme from "Enter the dragon" / 燃えよドラゴン:ラロ・シフリン
全世界にカン・フー映画ブームを巻き起こしたブルース・リー主演映画のテーマ曲で、独特の叫び声が

印象的です。
「谷村新司のセイ!ヤング」天才・秀才・バカコーナーのBGMとしてもお馴染みです。(一部には(笑))


14. Me and Mrs. Jones:ビリー・ポール
不倫をテーマにした、ソフトなソウルナンバー。


15. Midnight train to Georgia / 夜汽車よジョージアへ:グラディス・ナイト&ザ・ピップス
代表的女性ソウルシンガーの最大のヒット曲。


16. Crocodile rock:エルトン・ジョン
様々なタイプの大ヒット曲を持っているアーティストですが、これは古き良きロックン・ロールへの愛情を

込めたナンバーでしょうか。
彼の曲の中で、これが一番好きだと言う人も多いです。


17. My love:ポール・マッカートニー&ウィングス
ビートルズ解散後、ポール初のNo.1ヒットとなりました。
名ラブ・バラードとしての評価が高いですが、個人的にはちょっとと言うか非常に苦手な一曲です。(苦笑)


18. Smoke on the water:ディープ・パープル
ハード・ロックを代表するバンドの、最も有名な曲かと思われます。
更に言えば、総てのロック・ナンバーの中でも最も有名な曲の一つかもしれませんが、特にイントロの

フレーズは超有名です。
日本のTV番組やCM等でも普通に流れている事でも、その浸透度が分かります。
大ヒットアルバム「マシン・ヘッド」に収められた後、「ライブ・イン・ジャパン」からのヴァージョンが

シングル・カットされヒットしました。