今回もひさびさの更新です!
皆さまのブログになかなか伺えずゴメンナサイです
1週間ほど前
ひさびさに信州に行って来ました
5年ぶりの国営アルプスあづみの公園
オオルリシジミくんたちとお会いするのも5年ぶり
食草であるクララの葉の周りで
動き回る小さな小さな妖精たちの世界・・・
あ・・・でもシジミチョウにしては大きい気がします。
「オオ」ルリシジミくんだもんね
ツバメシジミくんもいました。
オオルリシジミくんより、かなりチビッ子・・・
ふだんはまず見ることができない
ツノトンボくんたちが、ここではあちらこちらに・・・
ルックスからして、神秘的な生き物ですね~・・・
ここにいるツノトンボくんたちの
種名は「キバネツノトンボ」です
こちらには、お米つぶと並べてみたくなるほど
チビッ子のゾウムシくんが・・・
マメ科の葉を食しておられたようでかじり痕が見えますね
海のイソギンチャクを彷彿とさせるこの実は・・・?
調べたら、あのロウバイの実らしく、有毒なのだとか
ここからは二日目になりま~す
信州のアルプスが見えます
この道は標高1300mほど。
まずはウスバシロチョウくんを発見
吸蜜されている植物は、スマホの某アプリによると
ウワミズザクラというのだとか
写真からのAIによる判断ですが、正しいのでしょうか・・・?
こちら、AIはスギナと判断しました いちおう合っていますね
こちらはタチツボスミレと判断・・・。
合ってる気もしますね
ニリンソウと判断↓合ってる合ってる
こちらのお花、ミヤマキンバイに似ていますが、時期が早すぎ・・・
5月に信州の標高1300mで咲くお花、なんでしょう?
AIは西洋風の横文字的な名前を言っています・・・
しばらくすると・・・
今回のお目当て、クモマツマキチョウくんに無事に会えました
雄くんとはお初です
もしやムラサキ色の花がお好き?
メスちゃんもいました~
5年前に同じあたりで出会えたメスちゃんです↓
翅ウラの模様がおしゃれ
クモマツマキチョウの「雲間」・・・ナルホドな感じです
久々に出会えたクジャクチョウくん。
使い込まれた翅の様子から越冬個体かな~と。
そう、チョウとしてはもう長~く生きてそうですねー。
なのに、若者のように動きが俊敏で元気いっぱいです・・・
こちらもクジャクチョウくんと同じタテハチョウ科の
シータテハくん↓(おそらくオス)
やはり越冬個体なのか、欠けやスレのある
使い込まれた翅で元気にがんばっています!
ミヤマセセリくんに会うのも久々・・・♪
リボンみたいで可愛いです
蝶たちをカメラで追いながら、
ふと目の前の草を見ると・・・
おお・・・?5月の高原にセミが・・・!
ハルゼミでしょうか?
調べてみたところ、エゾハルゼミのオス・・・?
羽化してしばらく休んでいたのでしょうか。
こちらの視線を感じたのか、モゾモゾ動き始めました!
自然散策は毎回、必ず何か「初めて」が起こりますね・・・
今回の信州でも、いろんなお初に出会えました
それでは今回はこのあたりで・・・