こんにちはm(_ _ )m
めだか日本海です。
錦鯉の生産者の方を、鯉師(こいし)と言います。
鯉師は、錦鯉の産卵は1年に一回のため掛け合わせに細心の注意を払います。
錦鯉は真鯉の突然変異種を人間が改良してできたので、「原種に戻ろう」 「悪くなろう」とする劣性遺伝のためその子供が必ず良い鯉になりません。
大きく成長することにより体型が崩れたり、必要のないところに黒が出たり、質が悪い個体は紅が飛んだりします。
いつまでも綺麗な錦鯉を作るために、鯉師は第一に系統を優先に種親の選定に力を入れ、次に相性を考えています。
めだかも劣性遺伝です。
緋めだかは、黒めだかの黒色色素のなくなった突然変異種ですし、青めだかは黄色色素なくなったもの、白めだかは黒色、黄色の色素がなくなったものと記憶しています。
今日のめだかは、メダカ村さんの黄桜系ラメ男くんです(;^_^A
黄桜の始まりは、昔からいる非透明鱗二色・三色めだかに幹之W光と交配して、幹之の光を入れることが目標でしたが、何代か累代交配しているうちに自然とラメが入ってきたので、ラメ重視の個体と交配した甲斐があってまんべんなくどの個体にもラメが生れているそうです。
黄桜・・・黄桜系ラメ男くんの親
黄桜系ラメ男くん (黄桜×アルビノラメF3)
黄桜系ラメ男くん(黄桜×アルビノラメF3)
黄桜系ラメ男くん (黄桜×アルビノラメF3)
黄桜系ラメ男くん (黄桜×アルビノラメF3)
体内光
めだか師という言葉があるなら、メダカ村さんはその一人と思っていますm(_ _ )m
今年のメダカ村さんは目がはなせません(((( ;°Д°))))