キャベツとはくさいの先週の価格は、平年の2倍を超え、依然として高値が続いています。
農林水産省は、今月中は価格が平年を上回る状況が続くとみています。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250311/k10014746771000.html

農林水産省が毎週公表しているスーパーなどでの主な野菜の平均価格によりますと、3日から5日にかけての調査では、キャベツは1キロあたり428円で平年の2.7倍となっています。
一時は、平年の3倍を超える高騰となりましたが、1月下旬以降も、依然として2倍を超える水準が続いています。
はくさいは1キロあたり432円で、平年の2.2倍となっています。
ことし1月以降、9週連続で平年の2倍以上の高値が続いています。
いずれも、この冬、主な産地で雨が少なかったことから、小ぶりのものが多く、出荷量が減少しているということです。
農林水産省は、3月中は価格が平年を上回る状況が続くとみています。
このほか、ねぎとだいこんが平年の1.6倍となるなど、調査した8品目すべてで平均価格が平年を上回り、野菜の高騰による食卓への影響は、しばらく続く見通しとなっています。
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