フィンランドで行われたスキージャンプ男子のワールドカップで51歳の葛西紀明選手が今シーズン最高順位となる28位に入りました。葛西選手は自身が持つワールドカップの歴代最多出場回数を「573」としています。
スキージャンプ男子のワールドカップは3日、個人の第25戦がフィンランドのラハティでヒルサイズ130メートルのラージヒルで行われました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014378331000.html
葛西選手は、59人で争った予選で116メートルを飛んで予選を通過できる50人のうち43位につけて本戦に進みました。
そして、本戦の1回目で123メートルをマークし25位で上位30人で争う2回目に進みました。
2回目は106メートル50と飛距離を伸ばせませんでしたが、合計ポイントを201.7として今シーズン最高順位となり28位に入りました。
葛西選手は自身が持つワールドカップの歴代最多出場回数を「573」に伸ばしました。
一方、今シーズンの個人総合ランキングで現在2位の小林陵侑選手は、1回目で119メートル50、2回目はヒルサイズを超える134メートルの大ジャンプを見せて合計251.2で5位でした。
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