キリスト教と共産主義
9月も後半に入り、朝晩だいぶ凌ぎやすい気候になってきました。
時々暑い日もありますが、散歩道を歩くと萩の花が咲いていて、秋らしい風情を感じました。
暑い夏の間、ずっと元気に咲き続けていたムラサキルエリアもまだ綺麗に咲いていました。
物価の優等生である卵が値上がりを続けているそうです。猛暑の影響で鶏が夏ばてして、生産量が落ちているとの事です。
●朝日新聞からの記事ですが
石油元売り大手のコスモ石油は廃食用油を原料とする持続可能な航空燃料(SAF)の製造設備の試運転を10月にも始めるそうです。来年度には国内で初めてとなる量産に入る計画です。
1日当たり1000キロリットルの廃食用油を処理する能力があり、約85%がSAFに、残りがプラスチック原料などになるナフサになります。SAFの生産能力は年間約3万キロリットルです。航空燃料に3割混ぜて使うとすると、羽田-ロンドンの片道約700回分にあたるといいます。
SAFを使うと、原油からつくられる航空燃料を使う場合に比べて、温室効果ガスの排出を84%抑えられるといいます。
SAFは温室効果ガス排出削減の切り札として、世界で注目されています。欧州などで航空燃料のSAFへの切り換えの義務化が進むほか、日本政府も2030年までに国内の航空会社が使う燃料の1割をSAFにする目標を掲げています。
廃食用油を使うSAFの生産は、海外が先行しています。フィンランドのバイオ燃料大手ネステは23年、シンガポールで製造プラントの稼働を始めました。世界中の廃食用油がシンガポールに集まり始めています。
日本からも廃食用油が輸出されていて、ENEOS(エネオス)が和歌山県有田市の製油所跡地に年産約40万キロリットルの能力を持つSAF製造プラントを稼働させることをめざしています。
出光興産も28年度に山口県の徳山事業所で年間25万キロリットルのプラントを立ち上げる方針だそうです。
やはり地球環境に優しい燃料を使って、少しでも地球温暖化をくい止めて欲しいと思います。
相方が2018年10月22日に講義してくれた内容をここで紹介させて戴きます。
●キリスト教の考え方は貧乏人から搾取すること(歴史的事実を元に相方は言っているのだと思います)。
共産主義はどうして生まれたか?
マルクスはこう言った。
「宗教は害毒だ。宗教やってることによって権力者から搾取されているのに怒りを感じずに生きている」
貧乏人を権力者から解放するのが、共産主義。
だから共産主義の世界の侵透は、資本家の金持ち連中は恐怖におののいた。
仕方ないから、労働組合を認めた。お金の分配を始めた。
資本家は恐怖。せっかく貯めた金を盗られる、殺されるかも。
ベトナム戦争の発端はアメリカがベトナムを共産主義に走ると思ったから。
ベルリンの壁は何故崩壊したか?
ベルリンの壁は誰が作ったか?
資本主義と共産主義を隔てる壁をソ連が作った。
共産主義は資本主義に勝てなかった。
イノベーション(技術革新)は資本主義で起こった。
金持ちになりたい人間の努力や必死さで革新が起きた。
金持ちになりたい一心で個人の欲望が勝って発展する。
共産主義は組織でまったりしていて発展しない。
マルクスレーニン主義は破綻した。
逆に考えれば共産主義が出てきたから、労働者に恩恵が受けられるようになった。
中国は共産主義。
中国の共産主義は金儲けの共産主義。変わっちゃった。
鄧小平「白い猫も黒い猫も、よくネズミを捕る猫は良い猫だ」
イデオロギーは何でも、金さえ持ってくればいい。
中国は凄い。個人のレベルをひたすら伸ばしている。
アフリカに融資。