2010-10-12 01:40:20

【レビュー】エンスレイブド ~ODYSSEY TO THE WEST~

テーマ:ゲームレビュー

▼洋ゲーの入門▼

ENSLAVED ~ODYSSEY TO THE WEST~/バンダイナムコゲームス

イギリスのデベロッパーNinja Theoryが開発バンナムがローカライズをした「エンスレイブド」を遊ぼうぜ!

Ninja Theoryとバンナムの組み合わせは珍しいよね。

・・・そもそも、バンナムがローカライズを担当するのも、けっこう珍しいかも。

ちなみに、Ninja Theoryがバンナムに企画を持ち込んだ形になるらしい。
前置きはいいから、早くプレイしようよ!

まぁ、このゲームの特徴は日本でもおなじみの西遊記」のストーリーに沿って作られていることだな。

荒廃した150年後のニューヨークが舞台で、全く違う世界観や時代背景なんだが、それでも内容はまさしく西遊記なんだ。

このゲームの監督は、映画のロードオブザリングを担当したアンディ・サーキスさん。脚本はアレックス・ガーランドさんと、そうそうたる顔ぶれ。

本気が伝わってくるよな。

まぁゲーム性は、そのまんまアンチャーテッドだけどね。

確かに・・・外見こそ全く違うものの、操作性やゲーム性はアンチャーテッドに酷似してるもんなぁ・・・

アンチャーテッドの格闘をメインにした感じだな。

ここまで似てるということは、製作段階でかなり意識してたんじゃねぇか?

・・・ま。

オリジナリティこそ低いが、面白さは確かだよな。

アンチャーテッドよりも、スピーディーに戦闘や移動ができるのが特徴だな。なによりもトリップと主人公との連携によるアドベンチャー要素が面白い。

親父がクドクドと説明してる間に、プレイさせてもらったよ。

鋼鉄親子でゲーム漬け!

・・・あ!

俺が見てない間に、俺より先に進んでるじゃねぇか!

いつの間にこんなに進んだんだよ!

昨日の晩から徹夜でこっそりと・・・。

このゲーム、一度ハマるとなかなか抜け出せないよね。

確かにそれは言えるな。

色んなゲーム要素が詰まってるから飽きずに、一気にプレイできるんだよな。

キャラクターも、このゲームの魅力だよね!

途中から出現する八戒なんかは、個人的に凄くツボ!

俺はやっぱり、三蔵法師的な立ち居地になるヒロインの「トリップ」が好きだな。

あの、ツンデレ具合がなんとも!

萌えだ!萌え!!

ツンデレって・・・開始10分で、ツンからデレへ変化するじゃん。

あれをツンデレと言うのかどうか・・・

そもそも、顔つきもアメリカンだし、なかなか好きにはなれないかも・・・そしたらやっぱり八戒のほうが・・・

ばかやろー!!

どう考えても「トリップ」のほうが良いだろだろ!八戒なんかとは比較にならんだろ!

「トリップ」は、おそらくNinja Theoryが必死になって、日本の「ツンデレ」について勉強して作り上げたキャラクターに違いない。

それに「トリップ」は19歳だぞ!申し訳ないがどう見ても顔面は29歳の方が近い気するが・・・

・・・これこそギャップ萌だ!

いやいや。

ギャップ萌の使い方間違ってると思う。

「29歳に見えて、実は19歳」って言うのは、単に老けてるだけかと・・・

俺のトリップを馬鹿にするなぁ!
やっぱり八戒だよ!

・・・・・・あ。そういえば、主人公はモンキーだったな。

周りのキャラが濃すぎるから、存在を忘れてたぜ。

孫悟空役のモンキーなのに、影の薄い沙悟浄役も兼ねるのかもね。

・・・あ。

そういうことか。モンキーが沙悟浄を兼ねてたのか。

だからこのゲーム、沙悟浄が出てこないんだな。

なんか、今。俺のなかで、ひとつの難題に正解が出てきたような気がする。

このゲームに沙悟浄は出てきません。



イギリスのデベロッパーNinja Theoryが開発。バンダイナムコがローカライズを担当した今作「エンスレイブド ~ODYSSEY TO THE WEST~」。

西遊記をテーマにしながらも時代背景が150年後のニューヨークがという、一風変わった完全なルーキータイトルで、PS3と360でマルチプラットフォームタイトルとして展開。


ストーリーは癖があるが、よくできている

徐々に判明する謎によって、作品に引き込まれていくようなストーリーになっており、熱中する
個人的には好きなストーリー展開ではあるものの、アクが強く、好みが別れるのは確か。

洋ゲーには珍しく、キャラクターは非常に魅力的に描かれており、声優陣の演技力も確かなため、良い意味で洋ゲーらしさが感じられない。

特にキャラクターの魅力はすばらしく、西遊記のキャラクターの大きな枠組みを壊さないままに現代風にアレンジされており、弱腰で何をするのにもオドオドしている三蔵法師役のトリップと、俺様キャラの孫悟空役のモンキーが、互いを認め合い互いに助け合う姿は、使い古されたと思われていた”西遊記”という題材に、新しい風を吹き込んでいるように思えた。
音声は英語のみで、英語音声に日本語字幕という選択肢しかない。ベテランの日本人声優による吹き替えも聞いてみたかった気はするが、声を当てている外人の声優陣の演技力もかなり高いため、そこまでガッカリはしなかった。


グラフィックは非常に細かいところまで作りこまれている

細部まで書き込まれたポリゴンと、洋ゲーとは思えないほど鮮やかなグラフィックで、美しさが際立つ。ただ、あまりにも鮮やか過ぎて目がチカチカすることもあるが、グラフィックに関してこれ以上の贅沢は求めない。かなりの高クオリティ

キャラクターのグラフィックは静止画で見るとコテコテの洋ゲーっぽい顔つきになっているが、実際にプレイしてみると、キャラクターの表情の豊かさに驚く

無表情で妙にリアルで不気味な、よくある洋ゲーとは違い、今作のキャラクターは喜怒哀楽を顔全体で表現しており、カートゥーンのような動きをする。日本人好みの顔になっていた。

グラフィックで不満だったのはフレーム数とカメラワーク。それから字幕の3種類。

多くのオブジェクトが画面上に表示されると画面のフレーム数が下がったりチラついたりする。ぬめぬめ動く必要は無いと思うが、スピーディーなアクションが売りのゲームなので、もう少しフレーム数が上がればと願う。

またカメワークは、思ったとおりの動きができないこともあり、突然変化するカメラ位置に戸惑うこともある。

字幕は明朝体の文字を使っているため、HD環境でプレイしていても文字が見えづらい時があった。もう少し大きくしたり見やすい書体を使って欲しい。


音楽は良い

脈同感あふれるオーケストラの音楽は、スピーディーなアクションにマッチしていて良かった。

効果音も良くできており、正解の行動をとると控えめな音量で「ピロン」と気持ちの良い音を出してくれるのが嬉しい。

アイテムを入手したときの効果音や、敵に有効なダメージを与えたときなどの効果音もすばらしく、爽快感のある音作りがされている。


操作性は良い点も多いが、悪い点も目立った

ゲーム本編の操作は、直感的で分かりやすく、思ったとおりの行動が取れる

たまにやりたいことができないこともあるが、慣れればたいてい上手くいく。

チュートリアルは非常に親切で、いっこいっこの動作を確認してくれるほか、徐々に使えるコマンドが増えていくため、操作には迷わない。進む道にもヒントをくれるため、道にも迷わない。

道にも操作にも迷わないのだが、親切すぎて一本道。分岐があっても分かりやすい分岐のため、ゲームをしていて手のひらで踊らされてるような感じがある。

個人的に操作系で気になったのは、そもそもの戦闘の操作性で、操作が簡単がゆえに戦闘も基本連打で倒せてしまい、あまり戦闘に奥深さは無いように感じた

ボス戦はうって変わって、戦略的なパターンにハメる攻撃が必要だが、通常の戦闘では敵キャラの種類の少なさも相まって単調に思えてしまう。

メニュー周りは直感的ではなく若干のストレスがたまることもあったが、慣れれば問題ない。

ロード時間はそこまで長くは無いが、やり直しに若干のロードが取られるのと、ゲーム中突然ロードが入る部分もあったのがマイナスポイント。

オリジナリティは低い

ゲーム性はそのまんまアンチャーテッドで、戦闘を接近戦の格闘のみにした形。アンチャーテッドのクオリティが高すぎるため、なかなか比べてしまうと劣っている点が多くなってしまう。

しかし、アンチャーテッドと比べて大きく違う点は、移動や戦闘がスピーディで、操作にストレスがかからない点。そして、自分の装備をパワーアップしていくRPG要素が入っている点である。

特に前者の要素は凄くありがたく、スピード感あふれる移動は、走っているだけで面白い。

また、このゲームにはさまざまなゲーム性が入っており、固定銃座による防衛や、レース要素。鬼ごっこのような要素も入っいる。

またヒロインのトリップと主人公のモンキーとの連携によるアドベンチャー要素も非常に魅力的で、1人だと切り抜けられないような道のりを、2人の連携によって切り抜けるのは案外脳みそを使うため楽しい。


満足度は非常に高い作品

オリジナリティは低く改善点も多くある作品ではあるが、純粋に楽しめ、いつの間にかプレイに熱中してしまうような作品。いわゆる荒削りな作品ながらも、ダイアモンドの原石のような輝きを放っている。

難易度は低めで、途中での難易度変更は不可だが、難しくて進めないと言う状況にはならないはず。

トロフィー・実績の数は多いが、条件は厳しくなくポンポン手に入るのが気持ちい。

オンラインプレイモードはなが、やりこみ要素も多く用意されている。

プレイ時間は短めではあるが、急がしめの人にとっては、ちょうどいいくらいの時間でクリアーできる嬉しい仕様。7329円とプレイ時間にしては高めの価格設定に思えてしまうが、その値段に相応するクオリティのゲーム。

ライトユーザーには少し敷居の高い作品になるかもしれないが、洋ゲーを初めてプレイする人にとっては最適な作品になっている。そしてなによりも忙しいゲーマー向き。

今後のシリーズ展開に期待したい秀作ゲーム。



評価                          .


ストーリー:≪7≫

グラフィック:≪9≫

音楽:≪9≫

操作性:≪7≫

オリジナリティ:≪6≫

満足度:≪9≫

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

総合:≪8≫



鋼鉄親子でゲーム漬け!

【親父-俺の独り言-】



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コメント

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4 ■>バトさん

ところどころ、シビアな操作を要求する場面がありますよね^^;
再開地点もあまり近くなくて、僕も心折れそうになったことが多々・・・(笑)

確かに、短めですね^^;
でも個人的には、このくらいが丁度よくてありがたいです!^^

3 ■>Tugumiさん

面白いですよねぇ~^^
ハマリだしたら止まらないです(笑)

次回作に期待ですね^^
ぜひ。次回作はサゴジョウを!(笑)

2 ■嵌りました

chapter12のモノレール??で飛び移れなくて
諦めようかと思いました
2chでバグってありましたが自分のバグはなかなか強力でした
Re・START何回やったかわからんorz・・・
面白かったですが思ったより短く感じました
もっと、道中を楽しみたかったなぁ~

1 ■無題

エンスレイブド面白かったですよね

脳を使うところと使わないところの緩急が良かったですw

次回作に期待したいですよね♪

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