日に日にあたたかくなってきているなぁと思っていたら

もう3月になっていました。

今日みたら、隣のおうちの梅のつぼみは大きく膨らんでいました。

春が来ていますね。

 

2月のめばえの様子を少し書いていこうと思います。

親子通所は、後2か月で入園されるお子さんが多いこともあり

単独通所の練習をされるお子さんが多くなっています。

お子さんのペースに合わせて母子分離のサポートをさせていただき

どのお子さんもしっかりと母子分離ができるようになり

ひとりで自信をもって過ごされている様子が見られることを嬉しく思います。

お母さんと一緒に通所されている時には、朝の支度もお母さんと一緒に行って

朝の会ではお母さんのお膝の上で参加していたお子さんも

単独通所も2か月ほど過ぎた今では、ひとりで朝の支度に取り組み

朝の会では、椅子に座りリーダーの先生の提供する手遊び歌にあわせて

一緒に歌をうたい、模倣もしています。

成長を感じます。

主活動の製作あそびでは、「のりの使用」をねらいにして遊んでもらいました。

指にのりをつけることに少し抵抗を感じられるお子さんもいらっしゃいましたが

直ぐに濡れタオルで拭けることを繰り返し伝えることで

自分から指にのりをつけることができるようになったお子さんもいらっしゃいました。

 

 

 

 個別通所のお子さんは、園での発表会の練習の時期ということもあり

全体的に落ち着かない様子がありました。

その日のお子さんの様子に合わせて、スケジュールを変更して

遊びの時間を長めにしたり、準備していた課題を簡単なものに変更するなど

負担が少なくなるように支援してきました。

 月末のクッキングでは、「まんまるホットケーキ」を作りました。

今年度は、ホットケーキを食べられないお子さんがいらっしゃらなかったので

ホットケーキを作ることが多かったこともあり、

どのお子さんも手順を覚えて上手に作っていました。

 個別支援では、来所した時の支度に時間がかかってしまうお子さんへの対応として

ロッカーの前に立った時に、いろいろなものが目に入らないような場所にロッカーを移動しました。

こちらが支援前。

こちらが支援後。

そうしたことで、すっきりと支度に取りかかることができるようになりました。

改めて、環境設定の大切さを感じました。