2010/7/15 ジェンソン・バトンQ&A
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http://www.formula1.com/news/interviews/2010/7/11029.html
ジェンソン-- 土曜日の夜、ボクは少し悲観的だった。なぜならば、キミも知ってる通り現代のF1では、14番手からのスタートだと何とかポイント圏内に入ればいいところだからなんだ。それも運がないといけないしね。
だからレースに臨むにあたって、失うものは何も無いということは解っていたし、とにかくアグレッシブにスタートして、あとはそれからだって思っていた。
結果的にスタートは上手くいって、とにかくハードに攻めて4台をパスすることができたんだ。
そしてセバスチャンとフェリッペのパンクチャーにも助けられて、6番手までポジションを上げることができた。
その後は、獲得すべきポイントの獲得を目指して戦ったよ。ロバートのリタイアと、フェルナンドのペナルティにもまた助けられることになったね。
表彰台も狙えたと思うけど、第1スティントでミハエルの後ろで長い間ペースを抑えられてしまったので難しかった。地元のファンの応援に応えたかったから表彰台に上れなかったのはとても残念だけど、不満は言えないよね。
今回はルイスに6点差しか付けられずにすんだし、土曜日の夜には想像できなかった成績だからね。
ジェンソン-- そうだね。シーズン当初は、レッドブルこそが倒すべき相手だった。そしてボクもルイスもそれぞれ2レースを勝つことができたし、少なくとも2~3レースは我々が一番強いペースを持っていたレースがあったよね。
しかしバレンシアでのレースは、ライバルたちは立ち止まっていないことを我々に見せつけた。多くのチームが重要なアップグレードパッケージを持ち込んだんだ。
たとえ結果に反映されなかったとしても、我々には彼らの意図は理解できる。
それはシルバーストーンにおいての我々と同じことだ。新しいパッケージをトラックに持ち込んだ時に、スイッチをすぐに「オン」にするのは容易なことではないからね。
それはかなりの努力を要することだ。
次のいくつかのレースでは、ライバルチーム達はさらなる進歩を遂げることだろう。だから我々も立ち止まっているヒマはないと思うし、進歩し続けるよ。
我々はここ2レースでは実力以上の戦いができたと思う。それは我々にとって素晴らしいことだ。だが、我々は立ち止まってはいない。
今だって、ホッケンハイムでの金曜日にブロウン・ディフューザーを上手く働かせることができると思っているよ。シルバーストーンでのテストから今までにとてもたくさんの事を学んだからね。
サンタンデール・ドイツ・グランプリでは新しいパーツがもっと上手く働くことを願っている。
ジェンソン-- 最初はすぐにパフォーマンスの向上に繋がると楽観的だったけど、現実にはより複雑なものだった。
我々が初めて走るトラックだということも、それをさらに複雑にしてしまったんだ。
路面がすごくバンピーで、セッティングを煮詰めることがとても難しかった。
なんとかクルマをよくしようとあがいてみたけど、どうすれば良いフィーリングが得られるのか、全く予測ができずにとても難しい状況だったよ。
その時、ガレージの向こうにいるルイスも全く同じ問題を訴えていたので、それは直ぐに個々の問題ではないということがわかった。どちらのクルマにも影響を及ぼしていたんだ。
古い仕様に戻したことは正解だったのか?と問われると、それは本当にタフな決断だった。しかし、日曜日の結果を考えると、正しかったと言えるんじゃないかな。
ジェンソン-- ルイスとボクはレース・ウィークは一週間丸々働いている。それはてんてこ舞いと言えばそうだけど、とても楽しいよ。
素晴らしい人々との出会いがあるし、価値のある出来事もとても多い。グレート・オーモンド通りの小児病棟を訪れたこともそのひとつだ。
しかし、今年のシルバーストーンでのグランプリは特別だった。チームは未だかつてないほど働いていたよ。
チームは新しいバック・エンドを取り付けるためにクレイジーな仕事をこなしていただけではなく、もちろんそれが一番大きな仕事だったんだけど、金曜日の午後にはそれと逆の仕事をしなければならなかった。
さらにゲイリー・パフェットは金曜の夜にマクラーレン・テクノロジー・センターに戻り、元のフロアに戻すためのセッティングを煮詰めることに費やしてくれた。
これは我々がチームとしてどれだけよく働いているのかを示していると思うよ。
そしてチームは日曜日、30ポイントを獲得することができた。素晴らしいね!
http://www.formula1.com/news/interviews/2010/7/11029.html
ライバルは立ち止まっていてはくれない。そして我々も進み続ける。
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンにとって、イギリス・グランプリはダメージを最小限に抑えるためのスリリングな試練だった。
グリッド14番手からのスタートだったが、素晴らしいスタートを決め、レースペースを上げていった。そして結果として、4番手でのフィニッシュという結果をライバルたちに見せつけた。
ライバルたちのアップグレードの成功や、ブロウン・ディフューザーを実戦投入できないという残念な出来事があったが、バトンはボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが高い競争力を維持できると確信している。
彼はその詳細を、自身のウェブサイトのインタビューで語った。
Q-- 予選で14番手に終わった土曜日の夜、自身の決勝の成績予想において「4位」にはどれくらいのお金を賭けられた?
ジェンソン-- 土曜日の夜、ボクは少し悲観的だった。なぜならば、キミも知ってる通り現代のF1では、14番手からのスタートだと何とかポイント圏内に入ればいいところだからなんだ。それも運がないといけないしね。だからレースに臨むにあたって、失うものは何も無いということは解っていたし、とにかくアグレッシブにスタートして、あとはそれからだって思っていた。
結果的にスタートは上手くいって、とにかくハードに攻めて4台をパスすることができたんだ。
そしてセバスチャンとフェリッペのパンクチャーにも助けられて、6番手までポジションを上げることができた。
その後は、獲得すべきポイントの獲得を目指して戦ったよ。ロバートのリタイアと、フェルナンドのペナルティにもまた助けられることになったね。
表彰台も狙えたと思うけど、第1スティントでミハエルの後ろで長い間ペースを抑えられてしまったので難しかった。地元のファンの応援に応えたかったから表彰台に上れなかったのはとても残念だけど、不満は言えないよね。
今回はルイスに6点差しか付けられずにすんだし、土曜日の夜には想像できなかった成績だからね。
Q-- とても素晴らしい結果だったね。ところで、周りの車のペースが上がっていることについては心配している?
ジェンソン-- そうだね。シーズン当初は、レッドブルこそが倒すべき相手だった。そしてボクもルイスもそれぞれ2レースを勝つことができたし、少なくとも2~3レースは我々が一番強いペースを持っていたレースがあったよね。しかしバレンシアでのレースは、ライバルたちは立ち止まっていないことを我々に見せつけた。多くのチームが重要なアップグレードパッケージを持ち込んだんだ。
たとえ結果に反映されなかったとしても、我々には彼らの意図は理解できる。
それはシルバーストーンにおいての我々と同じことだ。新しいパッケージをトラックに持ち込んだ時に、スイッチをすぐに「オン」にするのは容易なことではないからね。
それはかなりの努力を要することだ。
次のいくつかのレースでは、ライバルチーム達はさらなる進歩を遂げることだろう。だから我々も立ち止まっているヒマはないと思うし、進歩し続けるよ。
我々はここ2レースでは実力以上の戦いができたと思う。それは我々にとって素晴らしいことだ。だが、我々は立ち止まってはいない。
今だって、ホッケンハイムでの金曜日にブロウン・ディフューザーを上手く働かせることができると思っているよ。シルバーストーンでのテストから今までにとてもたくさんの事を学んだからね。
サンタンデール・ドイツ・グランプリでは新しいパーツがもっと上手く働くことを願っている。
Q-- シルバーストーンでの金曜日、ブロウン・ディフューザーにはどのような問題があった?
ジェンソン-- 最初はすぐにパフォーマンスの向上に繋がると楽観的だったけど、現実にはより複雑なものだった。我々が初めて走るトラックだということも、それをさらに複雑にしてしまったんだ。
路面がすごくバンピーで、セッティングを煮詰めることがとても難しかった。
なんとかクルマをよくしようとあがいてみたけど、どうすれば良いフィーリングが得られるのか、全く予測ができずにとても難しい状況だったよ。
その時、ガレージの向こうにいるルイスも全く同じ問題を訴えていたので、それは直ぐに個々の問題ではないということがわかった。どちらのクルマにも影響を及ぼしていたんだ。
古い仕様に戻したことは正解だったのか?と問われると、それは本当にタフな決断だった。しかし、日曜日の結果を考えると、正しかったと言えるんじゃないかな。
Q-- イギリス・グランプリはドライバーにとってとても忙しいグランプリだと言われているけど、今年はドライバーもそうだし、チームのガレージ内もいつにも増しててんてこ舞いだったんじゃない?
ジェンソン-- ルイスとボクはレース・ウィークは一週間丸々働いている。それはてんてこ舞いと言えばそうだけど、とても楽しいよ。素晴らしい人々との出会いがあるし、価値のある出来事もとても多い。グレート・オーモンド通りの小児病棟を訪れたこともそのひとつだ。
しかし、今年のシルバーストーンでのグランプリは特別だった。チームは未だかつてないほど働いていたよ。
チームは新しいバック・エンドを取り付けるためにクレイジーな仕事をこなしていただけではなく、もちろんそれが一番大きな仕事だったんだけど、金曜日の午後にはそれと逆の仕事をしなければならなかった。
さらにゲイリー・パフェットは金曜の夜にマクラーレン・テクノロジー・センターに戻り、元のフロアに戻すためのセッティングを煮詰めることに費やしてくれた。
これは我々がチームとしてどれだけよく働いているのかを示していると思うよ。
そしてチームは日曜日、30ポイントを獲得することができた。素晴らしいね!