泊のフレンチの名店です。
僕と同い年。
同じ2008年創業で
創業から一貫して変わらず県さん食材を使用したフレンチを貫いています。
ソースは県産ピーナッツのジェノベーゼ
県産のアロエベラもアクセント。
県産のマスタードなど
半分以上が地産のスパイススープ
絶品です。
やんばる地鶏
ソースが素晴らしい。
黒糖でつけた粒マスタード。
レバーのソースとのからみがすばらしい
アペタイザー。
全然臭くないです。
本当に行きづらくて駐車場もわかりづらく不便なところにあってわざわざ行く感じのお店ですが
それ以上にシェフはわざわざ食材を探し回っています。新しい発見と驚きがあります。まさにご馳走です。
そして創業から変わらず。
というのは訂正します。
はるかに進化していてもはや
その味と想像力の着地点が
初体験だらけで
まさに晴れの日の食事
沖縄にはなかなかない王道のフレンチなんだとおもいます。
ワインはシェフのおおらかで優しい人柄のようなトゲや雑味のないビオワインじゃないでしょうか?
格式あるボルドーやブルゴーニュよりは
ち地に足の着いた地元の丁寧に作られたワイン。
ロワールよりは
ローヌのヴィオニエ。
ヒラメには南仏の透明感あるグルナッシュブラン。
地鶏はジルアゾーニのローヌ
鉄分と血の味のする。
線が細く柔らかく旨味のあるビオを。