資料を漁った結果、上記写真の航空ファンイラストレイテッド37にそのものズバリのイラストがあった。

 

 

45ページの赤丸で囲った部分がそれ。

 

 

また大日本絵画(モデルグラフィックスの出版社)のモデラーズアイとモデルアートの飛行機模型スペシャル10にアップの写真があったので、位置や向きが分かった。

だが、F-16でも感じたことだが、ユーザーに調べさせないでキットの取説だけで作れるようにしなといけないと思う。

また調べたことで問題も発覚。どの資料を見ても赤外線ポッドの名称がAN/AAS-38なのだが、キットの表記はAN/AAS-83と数字が逆になっているので、ややこしくしている。

しかも本来はスパローランチャーにアダプターを介して装着するのだが、このキットは直付けだ。1/48キットにはアダプターがあるので、1/72キットは単純なミスか手抜きだと思う。反対側のAN/ASQ-173にはちゃんとダボ穴付きのアダプターがあって、迷うことなく付けられるようになっているのだがね。

 

 

赤外線ポッドだけでなく、車輪やパイロンを接着した。

ここでフジミのプラモかよって突っ込みたくなる欠陥を発見。やはりハセガワは三流だな。