4月下旬に、アザシチジンの4クール目を受けました。
その直前に行った血液検査の結果は以下の通りです。

 

 

検査結果(白血球・赤血球・ヘモグロビン)

※基準値:白血球 3,300~8,600 / 赤血球 4,350~5,550 / ヘモグロビン 13.6~16.8

検査日 白血球 赤血球 ヘモグロビン
2024年12月 2,120 2,740 11.2
2025年1月(入院前) 2,090 2,690 10.4
2025年2月(退院時) 1,490 2,340 9.5
2025年2月中旬 1,840 2,220 9.0
2025年2月下旬 1,320 2,030 8.1
2025年3月上旬 2,020 2,330 9.2
2025年3月末 3,630 3,030 11.4
2025年4月末 3,490 3,350 12.0

 

同じタイミングで、3回目の骨髄穿刺(マルク)も実施されました。
やっぱり、麻酔が一番痛いですね。局所麻酔が効いていても、骨髄液を採取されるときには「痛み」とは違う、なんとも言えない不快な感覚があります。何度やっても慣れるものではありません。

血液検査の値が安定しているため、次の検査は1か月後、5回目のアザシチジンのタイミングに行うことになりました。その頃には、今回の骨髄検査の結果も出ていて、芽球の割合も確認できるはずです。

先生からは、「移植前に食べたいものは食べておいてください。お酒も少しなら大丈夫ですよ」と言われました。でも、先生の言う「少し」と、私の「少し」が同じかどうかはちょっと心配です(笑)。

 

 
今のところ、生活には特別な制限はありません。
それでも本音を言えば、「体のことを気にせずにお酒を楽しみたい」という気持ちがあります。
でも、それが叶うには移植を乗り越えるしかありません。

ただ、移植をしても、必ずしも今のような体調に戻れる保証はありません。
分かってはいるのですが、移植をするなら、体が比較的元気な「今」が一番良いタイミングだということも、頭では理解しています。

そんな中で、主治医の先生から紹介状をいただきました。
セカンドオピニオンとして、別の医師の話も聞いてみようと思っています。
大きな決断だからこそ、いろいろな視点からしっかりと考えたい――そう思っています。

今回も、ここまでお読みいただきありがとうございました。