避妊手術でティナがなくなってしまった経緯1 | kaoのボルゾイ コロンの日々

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☆ボルゾイ ティナ♀(2015.2.20-2017.9.27)
☆ボルゾイ コロン♀(2017.4.5-)
☆Mダックス アリス♀(2007.1.11-2020.7,18) 
☆イタグレ ニコ♀(2021.7.27-)
☆にゃんこ みぃちゃん、ムサシ、ロン、てん、リリア
静岡県

 

Facebookにあげたティナの動画に

あたたかいコメントをありがとうございました。

同じように悲しんでくださる方、同じようにティナを可愛いと思ってくださる方がたくさんいて、

改めてティナを通じた皆さんとのつながりに感謝しています。

 

 

 

今回はティナが亡くなってしまったまでの経緯を書こうと思います。

 

 

 

私の周りでは避妊手術で犬が死んだという話は聞いたことがありませんでした。

0(ゼロ)ではないにしても0(零)だと思っていました。

 

 

最近皆さんと話していて思うのですが、ティナが亡くなったの原因が、

退院してから具合が悪くなったとか、麻酔が悪かったとか

そんな風に思っている方がほとんどでした。

先生の話では麻酔は問題がなかったそうです。

でも、手術してちょうど24時間後、入院したまま

家に帰ることなく、最期に会うこともできず

亡くなってしまいました。

 

 

世の獣医さんからみたら、「それは時々あることで順調に経過していても突然そういうことが起こることもある、

それは仕方がない」と言うかもしません。

 

 

今度のオフ会でお会いする方も

「いったい何があったの?」って思っている方がいらっしゃると思います。

皆さんに1人ずつ説明出来ないので書くことにしました。

 

 

色々な意味で(手術の決断と病院選び,経験)

最終的には飼い主の責任であることは分かった上でのことです。

 

しかし、どうしても素人の私は病院批判の目線になってしまうと思います。

気分を害されるようでしたらお控えください。

 

 

 

 

 

ではまず避妊手術を決めるまでの経緯から

書きたいと思います。

 

 

家の近所の割と新しく、先生も熱心な病院をかかりつけに決め

初めからそこに通っていました。

狂犬病の注射、ワクチン。

フィラリアに関しては半年や一年に一度の注射で済む。

最新の医療を取り入れていると思いました。

「避妊手術するなら20キロを超えると料金が変わるのでその前のほうがいいのでは」と通い始めに言われましたが決心がつかず。

その後も何回かお世話になりましたが、初ヒートの後でも大丈夫とのことで、しばらく保留にしました。

 

初ヒートは2歳2か月

出血は多く、期間も3週間以上と長かったです。

 

 

ヒート終了後、偽妊娠になり、おっぱいのところにしこりができました。

先住犬のダックスは避妊手術をしていなく、たまにしこりができますが

ダックスのかかりつけの獣医さんでは心配ないとのこと

(二頭はかかりつけの病院が違います)

ティナも一応診てもらおうとティナのかかりつけへ。

「心配ないと思うが、このしこりが縦に伸びていくと、それは大変な病気で

あっという間に亡くなってしまう。その可能性は0ではない。

 

2-3日は気を付けて様子を見るように」と言われました。

そんなことになったらどうしようと、早いうちにに手術をしなかったことを後悔しました。

結局、数日で消えましたが、心配な数日を過ごしたのでこの件と ヒートが大変だったこと、

将来の病気の予防、それらのことで手術をしようと決めました。

 

「偽妊娠した子が生まれて巣立つくらいの9月下旬位がいいのでは」

と言われ、その後の様子を見て9/26に予約しました。

お彼岸明けが少し気になりましたが

この時はまさか亡くなるとは思ってもみなかったのでなるべく早くと思い、一番近い日にしました。

 

これが入院前までの経緯です。

 

 

長くなるので

経緯2に続きます。

 

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