いつかは行こうと思っていた廣峯神社。
近くなので長女を誘ってみたけど興味なし…
桜井識子さんが行かれた時のブログを見ていて、山道険しそうだし、牛頭天王さんに少しビビっててチキンハートだったのもあって、ひとりは少し心細かったのですが
お天気も良いし、次女の塾送りで近くまで行くので意を決し！Gooooーーー
結構ガチな山道だけど、車は少ないので走りやすく、標高が上がると姫路の街を一望出来る感じの景色がチラチラと。
おーーこーゆー感じなんやー
ええとこやなー
と思いつつもまだまだ不安な気持ちも半分
駐車場に着きましたが
停まっているのは2台。
ちょいと寂しいですが
歩いたり走って登ってきてる人もいてたしなーと、車を降り、入口こっちの矢印の方へ進むと…
あっ…こんな感じの所をゆくのですね…
ビビってまーーす
でも少し行くとすぐに大鳥居が見えて
ひらけた場所に出ました。
駐車場からの脇道だったようです。
大鳥居の前の案内板
大鳥居
ここから山道10分みたいです。
山道に入ると
涼しいんですが薄暗く
とにかく人がいないのでドキドキです。
そして気が変わるってゆーやつですかね。
わかんないですが
なんでこんなに鳥肌たってるん？
ってゆーくらい頭の毛も逆立ちそうなほどゾワゾワしっぱなし
ただビビりなだけかもしれないですけど…
そしてもう少しなのかなーとゆーところで
私の頭上の木から
木の葉が桜吹雪のようにハラハラと舞出してそれがすごく綺麗で動画撮ろうかと立ち止まって見ていたら目の前にポトン…
こんな綺麗な色のお花が落ちてきました。
ただ山の木に風が吹いていただけなんですよ。
でもね。プレゼントかな。と脳内変換してしまうんですよね。
(帰ってから娘に話すと
どんだけロマンチックなんや。
と言われて我に返りましたが
)
)そんな事もあって
気付けば、恐怖心は吹っ飛んでいました。
お花を手に
山門に到着＼(^o^)／
言霊飛んできます。
ご由緒等
本殿
本殿に着くと
お散歩の家族連れや
ランニングでのいつもコースの方等
地元の方々がまばらですが途切れず来られてる感じでした。
人がいなかったので
結構長い間ゆっくりと手を合わさせて頂きました。
御本尊さまの左右にも神様がいらっしゃいます。
左側の神様の前にテーブルがあり
人がたがありましたので家族4人分記入させていただきまして
それとこちらは車の形をした車がたもありましたので、車の安全も祈願させていただけました🎵
本殿の裏には九つの穴が空いていて、それぞれに九星名が書かれていて、自分の星の所に社務所で頂いた札をいれて手を合わせて3回お願いするというところがあったんですが
裏には他に沢山お社がありまして
ひとつづつお参りさせて頂きましたら
とても良い風が吹いてきて気持ちよくなりましたので、九星参りはまた今度にしようと思いました。
そしておみくじ
今はひとしらぬ苦しみがありますが
騒がす信心し正しくおれば
行先はよくなる
と…
またまた胸がいっぱいになりました
私が神様仏様の存在を強く意識して
神社仏閣めぐりをはじめた理由は
娘のことなんですよね。
私は全然神様のお声が聞こえたり対話出来たりする訳ではないのですが
おみくじはいつも辻褄の合うお答えを頂けてる気がするのです。
豊川稲荷も、上野の東照宮の時も
西宮神社も、地元の鹿嶋神社で引いたおみくじも
そしてこちら廣峯神社でも
全てに共通して書かれていた事は
今は辛いが
心正しく
信心して
先はよくなる
ミラクルですよね。
共通してるって。
何も言わなくても神様は悩みを分かって下さっている。
そう思うとほんとに毎回胸いっぱいになります。
お言葉に感謝です
頑張ります
そして授与所で色々見させて頂いて
すごくパワーを感じた絵馬を連れて帰ることにしました。
写真が暗くて分かりにくいですが
金が輝いていて神々しいです
この棚、ダイソーで組み立てるやつですが
めちゃくちゃ良かったです
日枝神社のおキツネ様も
階段よりは気に入って下さった様な気がします。
入口の狛犬さん
帰りの山門からの風景
絶景でございました
帰りの山道では
あの木はもうピクリとも動いていませんでした。
そしてゆっくり山道の景色を味わいながら
あーー帰りたくないなー
と思ったりしていると
下りのはずなのに
足が鉛のよーに重くて登ってるみたいで
ちょーーーゆっくりしか歩けなくなりました。
だけど大鳥居の手前の開けた場所に出たとたん
ストン！と足枷が取れたよーに
急に普通に歩けるよーになりました。
聖域を出たってやつですか？
牛頭天王様は術のようなものを使えたり授けたり出来るみたいなことを識子さんが書かれていましたが
牛頭天王さま、術使われました？
体験させていただけたのかなー
ありがとうございました
また伺います