飛ばした後
フロントが巻き込み気味のセッティングになっていたので
これは小野社長の考えで
追走の後追い時に踏んで前に進むようにという事だったのですが
後追いでも前走よりも踏んで角度を入れて寄せたい
飛ばす際にフロントをもっと飛ばしたい
まぁ~腕がないので出来ませんが(汗)
おそらく操作自体はやらないといけない事が増えるので難しくなると思うのですが
イメージを表現する事がドリフトだと思うので
出来なくても試してみたいんですよね
って事で
フロントのロアアームを更に延長したのと交換
ワイトレを40mmから25mmへ変更し
スクラブ半径を小さくし
キャンバーを足す感じに変更してみました
ドリラジならある程度イメージ通りの動きとバランスになるはずなんですが
実車では・・・
ん~~
ドリラジで変更する感触と同じ
狙いに近い感触かな
ほんとはナックルも作ってもらっていたので
一緒に変えたかったんですが・・・
ドリラジなら
シム調整や取り付け穴の変更で
ちょちょっとやれて
ちょちょっと走って確認して
アライメントもすぐ見れるのですが、
実車だと
変更して・・・アライメント調整して・・・試走して・・・バランスの調整して・・・アライメント・・・
当然その間のもろもろの消耗品や経費など・・・
一般庶民にはとてもじゃないけどお金と時間が
今回はそこまでチャレンジ出来ませんでした
ほんとにドリラジが実車と操作感もそうですが
車作りの感触もリンク率がもっともっと上がると
どれだけ楽しいか
まぁ~
その確認の為に実車は走ってるんですけどね
甲斐ちゃんの練習用マシンも
前後オフセット5のホイールにフロント2mmシムを入れていたのですが
シムを外して
ロアアームを5mm延長
キャンバーを4度から5度へ調整しなおして
トーは左右で2mmアウトに
もちろんレバー比も変わった為テンションの調整も
さぁ~て
どうかなぁ~
さっきよりも
浅い角度での立ち上がる姿勢作りはシビアになった感じがしますが
(変更前)
リアタイヤがスライドしてくると
フロントが巻き込む感じだったのが
ステアリングのコントロールで逃げてくれる感触が
スラロームでは細かい作業が増え忙しくなりましたが
0カウンターでの4輪スライド状態のアンダー/オーバーでの姿勢を作る
自由度が増え、前後の足の反発を使い車全体を飛ばすコントロールの幅が
増えたと思います
まぁ~
個人的な意見なので参考にならないかと思いますが
こんな数ミリの微調整でこんなに変わるとは・・・
前後のバランス大切ですね
バランスを見つける!!
その為にもしっかり車を手足のように操れる事が必要なので
スラローム/MANJIは大切なんですよね