薬剤師をしながら画商をしています。
今、日本で注目されている画商です。
世界の猫島の相島で、丘の上の美術館を開館。  話題となり大成功をおさめる。現在移転に向けて活動中です。
        麟(うんりき)
♡自己紹介はこちらから♡
  ★参考記事★

 

 


いつも、ありがとうございます。

日本画を

楽しんで頂けているみたいなので、

次の旅へと

進むつもりだったのですが

もう一押し、

日本画作品を

ご紹介する事にしました。

わぁ♡と

足立美術館で声をあげている方が

多かった作品を

ご紹介させて頂きます。




今回、

ご紹介させて頂く日本画家さんも、

日本画家の重鎮と 

呼ばれていた方々です。


竹内栖鳳 獅子



繊細なタッチで描かれています。

素晴らしいデッサン力。

画面から飛び出してくる様に

思えるほどのライオンです。

作品を観ている人の方に

振り向いて

睨みつけそうにも感じます。

勢いがある作品でした。

ヨーロッパで初めて

ライオンを見た竹内栖鳳は

動物園に通いつめて、

徹底的に写生して

完成させました。

確かに

声が

ついこぼれてしまうほどの
 
インパクトのある作品です。 

「獅子というタイトルだけど?!

 ライオンじゃない!」

ライオンという名前を聞く機会が

私達は多いのですが、

ライオンの別名は獅子というのです。

別名はシシ獅子)。
オスは体重は250キログラムを超えることもあり、ネコ科ではトラに次いで2番目に大きな種である。
次の作品は

藤田美術館収蔵作品なのですが、

竹内栖鳳は、

こうして

獅子というタイトルで、

ライオン作品を描いていたのです。

ガォーしし座


竹内栖鳳 大獅子図 



この

ヨーロッパの旅で、

西洋画の光と色彩の関係や、

写実描写を学び、

これらを総合的に取り入れて、

光と空気を表現した日本画を

帰国後に 

次々に描いています。


竹内栖鳳 江南春寺静


日本画も、

こんな可愛いい

動物作品もあるのです。

親しみやすいと思いませんか?


竹内栖鳳 爐邊(ろべ)

体を洗ってもらった黒斑の仔犬が、
ストーブのそばで身を震わせ、まだ洗って貰えない、もう一匹も心配そうに寄り添っている。
特に正面を向く仔犬は今にも寝そべってしまいそうで、思わず微笑みを誘われる。
二匹の犬の毛が実に巧妙に描き分けられている。
火かき棒と少量の石炭の破片は、そばにストーブがある事を暗示し、犬もストーブも舶来のものを取り扱っているところに、栖鳳の洒落た一面がうかがえ興味深い。
(足立美術館 作品解説引用)



動物といえば、、

動物を完璧に写生して

作品を完成した画家が

他にもいるので、

ご紹介させて頂きます。


橋本関雪  唐犬図


橋本関雪 猿


昭和に入ってから、

橋本関雪は動物画を描く様になりました。

関雪が描く動物を見る目には、

優しい眼差しがある事を

感じる方が多いと思います。

関雪は描く動物に

いつも

寄り添って描いていたのでしょう。


それでは次は

花鳥画作品をご紹介させて頂きます。

花鳥画(かちょうが)とは、日本の絵画における画題のひとつ。を主体に描いたもの。

他にも

わぁ♡という
 
声が聞こえた作品を

ご紹介させて頂きます。


榊原紫峰の作品です。

西洋画で影響を受けたものを

日本画にも取り入れて完成させた作品です。

青年期の作品です。

躍動感のある事を感じるはずです。

二面で構成されている作品です。


榊原紫峰 青梅



遠くから見ると、

西洋画の静物画とも言っても

仕方がないほどの

写実性の高い作品を描いています。

かなり西洋の影響を

青年期は受けている事がわかると思います。

美しい作品です。


榊原紫峰 静物の図


榊原紫峰は

晩年期は精神性の高い作品を

描いています。

黒と白の水墨画の世界に移行します。

作品を見ていると

自然と動物を愛する人だった事を

感じるはずです。


榊原紫峰 冨貴草


日本人には、

日本画はしっくりくると思います。

優しい色合いが

大和魂を癒してくれる

美の世界です。


榊原紫峰 雪中棲小禽

美術館では、

展示作品の入れ替えをするので、

ご紹介した作品を

その時に見れるかどうかはわかりません。

日本画を

少し楽しめる自分を見つけると、

自分の人生が

さらに

彩り豊かな人生になると思います。。。


そして、、

私は、

足立美術館で

また、

お茶していたのですか?!

と呆れられるほどに

おやつを

取り入れながら、

芸術の世界を楽しんでいました♡


作品は

本物の方が

やはり見応えがあるのですが、

日本画作品を

身近に楽しんで頂けると思い

配信させて頂いています。

いつも、

ブログに遊びに来て頂き

ありがとうございます。

感謝感謝♡




♡芸術の旅に出かけているところです♡
旅の支度中です。。ゆるりとした日程で出かけて来ます。

旅に出かけてきます♡ 新幹線の中より♡

日本画家 伊藤深水の作品


Pinterest画像引用


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■自己紹介
麟(うんりき)
 
世界のねこ島で話題の相島で
丘の上の美術館を開館して大成功をおさめました。
 
全身猫スタイルで、新宮ー相島間をフェリーで行き来する、別名 猫っ子で活動させて頂きましたあしあと
今年はねずみ年なので、相島 猫っ子を退いて、ネズミさんに譲り、ニャンと言って、ネズミさんを応援しています!
 
薬剤師をしていて、長く薬で治療をしている患者さんを見て、メディカル、ケミカルではない、人を感動をする分野がある事に気付きました。 試験管から見る美の世界をテーマにして、芸術の仕事をさせて頂いています!