おはようございます。昨日今日と新大阪に来て診療しています。先日はカトクリ本院に他クリニックのドクターを複数招いて、日本では知名度の低いバイモーダルRF治療機器を用いた、新しいお顔のたるみ治療法に関する、第二回目の講習会を開催しました。

お顔のたるみを治したい患者様のほとんどは、メスを使わない治療を望んでいるのに対し、既存の切らない治療法では十分な効果が得られないという状況や、かつてフェイスリフト手術などを受けられた患者さんのたるみの再発をリカバーできる良い治療がないという状況を、たるみ治療のトリートメントギャップがある、といいます。これらのトリートメントギャップを埋めるべく登場したのがフェイスタイト、アキュタイト、モフィウス8などのバイモーダルRF治療機器です。これらの機器を用いた適切な治療を施す事で、治療後3ヵ月から6ヶ月後には30〜40%の皮膚収縮が生じ、長期に渡り効果が持続すると言われています。又、切る治療に比べ治療後のダウンタイムが少ないのも利点です。以下に50代半ば女性のビフォー及び治療後1ヶ月の症例を供覧します。








治療後1カ月で完成には至っていない時期ですが、その変化は十分に見て取れます。費用は756800円でした。尚、ダウンタイム中には腫れなどの副作用があります。