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はいたいっ✨

適応障害専門カウンセラーの安慶田円です!

本日も風邪ですが、やる気だけは十分です🔥

 

今回は、適応障害で会社に行くことが辛くなり、

「もう辞めてしまおう」と考えている方に向けて

書いてみたいと思います😊

 

 即、退職を決断したほうがいいのか?

 

職場での人間関係や職務に追われて

適応障害を発症してしまう方は

多くいらっしゃいます。

 

とてもつらい時期にカウンセリングに来て下さる方で、

「もう辞めたいです」

「辞めるしか治る方法はないと思う」など、

退職を希望する方もいらっしゃいます。

 

私の臨床経験を通しての意見ですが、

即、退職もありだと思います。

退職を希望するのであれば、

本当に納得して会社を辞めてほしいと思います。

 

その為にも、まずは「休職」という選択

ありだと思うのです。

 

気持ちが落ち込んでいたり、落ち着かない時に

決断したことは、後から後悔することもあります。

 

それが会社を辞めるか、辞めないかの選択なら

どうでしょう?

生活もあるでしょうし、キャリアもある。

だから、最終的な判断には少し冷静になる

必要があると思います。

 

ですから、「もう辞めたい」と切羽詰まっている

クライアントさんに対しては、

まずは「休職」という選択肢はありますか?

とお話します。

 

 退職を見据えての休職もアリ!

 

私は休職を全面的に勧めるカウンセラーでは

ありません笑い泣き

 

しかし、落ち着かない状態で人生を左右する

決断をしようとするクライアントさんには、

まずは他の選択肢として

休職や、数日の有給消化を提案します。

 

最終的な結果が退職でも問題ありません。

 

しかし、自分でじっくり考えて退職するのと、

即時退職するのでは、自分自身の

納得度が違うと思います。

 

休職中に自分の身体を休め、

本当に自分が問題としていること、

本当にしたいことを考える時間ができると、

退職以外にも選択肢が出てくることもあります。

 

部署を変えてもらう

業務を減らしてもらう

降格してもらう

非正規雇用にしてもらう

など・・・

 

それでも他に方法が見つからない場合は

退職という選択でいいと思います😊

 

私は性格的に自分に対して

制限をかけすぎてしまい苦しくなるタイプです。

今までの会社を退職する際にも

「もう退職しかない」と思いつめ

辞めた会社もあります。

 

でも今、こうしてクライアントさんの話を

聴かせていただく立場になると、

私と同じように自分で制限をかけて

苦しんでいらっしゃる方を多く見てきました。

 

ですから、退職は選択肢のうちの1つとして

持っていて、その前に

他の選択肢はないか検討し、試してみるのも

悪くはないと思っています。

 

特に、いじめやパワハラ、セクハラ被害に遭った場合、

なぜか被害に遭われた方が退職するという

不思議なことが起こりやすいですよね。

本当はこの仕事が好きだったはずなのに・・・。

悔しい思いをした方もいると思います。

 

ですから、まずは退職を即決する前に

休職という方法で心身を休め

次の選択を選べる体調を整えるのが

ベストだと思います✨

 

本日もここまで読んでいただき、

本当にありがとうございました🌻