思い込みや自分へのリミットを外して
前進したい女性をサポート!!
はいたい!!ちゃーがんじゅーですか?
適応障害専門カウンセラーの安慶田円(あげだまどか)です
この時期、街がクリスマスのカラーと正月のカラーが混在していてとても面白いなぁと思いながら歩いています
さて今日は、おすすめされた本の紹介です。
かなり話題になっているので、知っている人も多いかな。
「今日、誰のために生きる?」 ひすいこたろう&SHOGEN
https://books.rakuten.co.jp/rb/17623003/
ペンキ画家のSHOGENさんという方が、アフリカにアートを学びに行った先でのお話です。
これが、ただの旅行体験記ではないんです!!
これは、アフリカのブンジュ村に住む人々から日本人に向けたメッセージでもあるんです
詳しくは本を読んでほしいのですが・・・
ちょっとだけ紹介しますね!
この本は、ブンジュ村のダマス村長からの教えが中心になっています。
その教えというのが、実は大昔の日本人の生き方、考え方なのだそうです。
その精神が日本人には残っていると信じて、この教えをSHOGENさんに託し、広め、日本人の中に眠っているその教えを思い出してほしいと願っているのです。
そうすれば、もっと世の名が平和になると・・・✨
教えの中でも特にハッとさせられたのが、自分を大事にすることの大切さを説いた頁です。
ここではSHOGENさんのある出来事が書かれていました。
荷物の多い女性を見かけた彼は、その女性を手伝うために駆け寄ったんだそうです。
でも返ってきた言葉が私の想像を超えていました。
「SHOGENには手伝ってほしくない」
私は、えっ!!驚きました
えっ!!普通は「ありがとう」って言わん!?
でも彼女の意図はこうでした。
当時SHOGENさんは村の人々から、あなたは心がここにないと言われ続けていたんだそうです。常に何かに追われて余裕がないと。
それを彼女も感じていたのです。
心に余裕がない人、自分のことを大事にできない人に手伝ってもらうと、必ずトラブルが起きるのだそうです。
人助けをするときは、まず自分の心の器が満たされてから。
そこからあふれる愛情で他の人を満たしてあげたらいいという考えでした。
これは自分を愛すること、大切にすることがどうして大切なのかを理解するのにとても良かったです
確かに、心に余裕がない人に「お手伝いしましょうか?」って言われても不安になりますよね。
例えば、不健康そうな医者に「大丈夫ですよ、治ります」って言われても、
「いやいや(笑)嘘やん!」ってなりますよね
自分を満たすことはワガママなことではない。
むしろ、周りの人もハッピーにすることができるんだと改めて感じました✨
このような素敵な教えが沢山詰まった一冊です
しかもこれが日本人の教えだなんて、興味わきませんか?✨
興味があれば是非、一度手に取ってみてくださいね~
今日もここまで読んでくれてありがとうございました