
【あったかグッズ】
写真館もアップしてます♪
「自分はこの家の本当の子供ではない。」
そう思ったことはありませんか?
私はあります。
私が幼い頃、父が冗談で、
「ojoは市場の横の川から”ぱぷーぱぷー”と泣きながら流れて来たんよ。それをパパちゃんとママちゃんが拾って育てている。」
(桃太郎設定、なぜ!)
と言われたことがあるんです。
その後すぐに嘘だと言っていましたが、私は幾度となく自分が川で流れていることを想像したものです。
↓父&幼き日の私の写真あり
もう少し大きくなり、中高生のころは、
「いつか、本当の親が探しに来るんじゃないか。」
と考えていた私。
授業中に、突然執事が教室に入って来て、
「お嬢様、こんなところにいらっしゃったんですね!お父様とお母様がお待ちです。さあ、参りましょう!」
と、お金持ちの両親が待つ豪邸に帰ることを妄想したり。
・・・授業に参加しなよ。
ま、歳を重ねれば重ねるほど、父親にそっくりな己の顔を鏡で見ては、
「あの人が本当の親やね。。。」
とがっかりするやらホッとするやら。

高評価らしいです。
(写真クリックでHPへ)
そんなある日のこと。
タマオが私の元にやって来て、こんなことを言いました。
「タマオはアダプト(養子)なんでしょ?」
はい?!
なぜ、そんなことを?
あまりにも真剣な顔に、
「はいはい、あんたは猿の子だよ!」
と言いたい気持ちをこらえ、なぜそんなことを言うのか聞いてみました。
すると。。。
「マミの歳を考えると、タマオを産めなかったよね?だから、タマオはマミから産まれて無いと思う。」
以前、私が「私は孫がいてもおかしくない歳だ」と言ったことを覚えていたらしく。。。
実際、私の周りでも同い年でお孫さんがいる人もいます。
また、私の同い年のいとこ二人には、30代の子供がいるんです。
常日頃から、私のことを婆さんだと思っているタマオ。
「孫がいる世代=現在10歳の自分を産めない」
という答えを導きだしたようです。
ターマーオー!
失礼過ぎっだろ!
高齢出産をナメんなよ!
・・・ペマコもタマオを高齢出産のため、体力の無い母さんは毎日ヘトヘトなんだよ。

力つきそう
(写真クリックでHPへ)
それにしても、母親が自分を産んだ年齢から、「自分は養子なんだ」という思考回路、なかなか視点が変わっているなと思います。
そこは、物事をなんでも人と違った方向から眺める私と似ているなと感心したり。
外見こそ似ていませんが、タマオは確かに私の子だと感じた出来事でした。
↓憂うタマオに一票!
↓こちらにも1票入れて頂けると嬉しいです♪
人気ブログランキングへ
****************************
★コメントはTwitterのコメ欄からお願いします。→twitter
★只今引きこもり生活改善中!毎日外に出た証拠写真をインスタに
upしてます。→新Instagram
★当ブログの内容、テキストなどの無断使用はご遠慮ください。
(リブログは常識の範囲内でご自由にどうぞ♪)
**************************